「何に謝ってるの?」
赤塚不二夫さんの「天才バカボン」が好きで小学生の時に読んでいました。あるシーンが印象的で覚えています。お客さんが来て玄関先で「ごめんください」と言ってます。居間にいるバカボンのパパは、ママに「誰か家の前で謝ってるぞ」伝えます。ただこれだけのシーンですが、なぜか印象に残っています。
とにかく日本人はよく謝ります。相手を待たせた時や言い間違いをした時などは、礼を失したわけだから「失礼しました」だし、物を頂いた時や手助けをしたもらった時などは、感謝を伝える「ありがとう」があります。
「すみません」「ごめんなさい」は、間違いを犯した時、相手を傷つけてしまった時だけで十分です。相手との関係性に敏感になり過ぎるのは、対等な人間関係を築く弊害になることの方が多いです。実践してみれば実感できると思います。
I have a dream. 私の「夢」は、日本に活動家を養成する学校をつくることです。 私の「モットー」は、Life is Art. Life is Play. -生活をアートできるようになれば既に幸せ-