精神科医が教える、コミュケーションのコツ(あいづち編)
相手が話している時、
こちらはその内容について興味があるようにリアクションをした方が、相手に好印象を与えます。
主に3つのリアクションがあります。
①うなづき
②あいづち
③相手の言葉を繰り返す
相手の話の中で、あまり共感できないとか、違うんじゃないかなと思うような時
→小さくうなづくか、あまりリアクションしない
これによって、こちらの思いを言葉を使わずに伝えます。
相手の話の中で、相手がこちらに興味を持ってもらいたいと思ってそうな部分へリアクションする場合や、こちらが良いと思える事
→大きくうなづくか、「うん、うん」「おぉ」「いいねぇ」などのあいづちを打つ
すごく良いと思ったり、話の中で大事な部分と思うポイントについて
→相手の言葉通りに繰り返してみる、
こちらが話す時も、「それ」と言うより、相手の言葉をそのまま引用する
このように、相手の話に対してリアクションの強弱をつけることで、より効果的なコミュケーションを取ることができます。
ただうなづいているだけ、あいづちしているだけだと効果は半減してしまいます。
相手の話を聞いている時は、完全に受け身ではなく、積極的な聞き役となると良いのです。
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