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ユングとHBC

200110_ユングとHBCの図

集合的無意識の芯が自己(セルフ)である。ここが本当の自分で、集合的無意識に囲まれている。その集合的無意識はA(元型)で成り立っている。HBCのいのちに相当する。

個人的無意識はC(コンプレックス)で成り立っていて、そのCはAが環境等(主に親)によって変形したものである。HBCの刷り込みに相当する。

それらを取り囲むものが意識であり、その中心が自我(エゴ)である。HBCの計算に相当する。

参考文献
A・スティーヴンズ『ユング―その生涯と心理学

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