セルフメンタルケア事業「Mental-Fit」とは
高精度ストレス測定器で組織のストレス状況を把握、従業員のメンタルヘルスを健康を改善・維持し、ストレスに強い組織づくりに貢献します。Mental-Fitは、働くすべての人のメンタルヘルスの課題発見から解決までをサポートする法人向けセルフメンタルケア事業です。
高精度のストレス測定器によるメンタルの課題発見、専門のカウンセラーによるオンラインカウンセリング受け放題、そしてマインドフルネスの音声プログラムによる従業員自身のセルフケア。この3つのサービスによってこれまで「見えないもの」だからこそ手が付けられなかった組織のメンタルヘルスケアに科学的にアプローチします。
企業が抱えるメンタルヘルスに関する課題
01. 組織のストレスレベルが不明瞭
02. 離職 / 休職による企業コスト
03. 産業医の不在 or 機能していない
04. ストレス過多に対する解決策が不明
一人ひとりが自分自身でメンタルヘルスの管理をできるようにする
【課題発見】高精度なストレス測定器によるメンタルの定量化
ストレスチェックが義務化されて以降、多くの企業で実施されている問診ですが、「人事評価を気にして本意と異なることを言う」また「自分で感じる疲労感と実際の疲労度は異なる」という2点の理由で正確さに欠けるという問題がございます。
そこでMental-Fitを導入いただいたクライアント様には、弊社から高精度のストレス測定器を無償でご提供いたします。参加者の皆さまが出社される度に、無理なくストレスを計測し、組織のストレスレべルを客観的なデータで把握することができるようになります。
従業員の方ひとりひとりに日々のストレス測定結果をまとめたレポートをお送りします。このレポートでは疲労科学研究所のビッグデータを用いた解析を行い、ご自身の年齢における自律神経の相対的な機能レベルを数値化します。また交換神経と副交感神経のバランスを可視化しストレスの傾向を把握していただきます。
さらに個人が特定できない形で組織全体のストレス状況を俯瞰できるレポートもシェアいたします。いつ、どの部署で、どれだけ多くの方が疲れているか、がひと目でわかり、組織の生産性を高めるための次のアクションが明確になります。
【セルフケア】場所と時間を選ばないマインドフルネスプログラム
早稲田大学総合研究機構応用脳科学研究所の熊野宏昭研究室(https://www.kumanolab.com/)との共同研究に基づき、ハダーズフィールド大学CeReNeM(先端音楽研究所)にて最先端の音響学・音楽分析を研究する作曲家の高橋渓太郎氏と、CM音楽や効果音制作を専門とする作曲家の片倉惇氏率いるサウンドデザイン集団 株式会社adNote(https://adnote.jp/ )と共同開発を実施。バイノーラルビートを用いた独自の立体音響コンテンツで、自律神経に働きかける音声プログラムを提供します。
Mental-Fitでは、ストレス測定で健康的とは言えない数値が見受けられた方に向けて8週間のマインドフルネスプログラムを提供させていただいております。スマートフォン、タブレットやPC ブラウザ等、どんなデバイスからでもアクセスいただける音声ストリーミングコンテンツです。1日たった12分のプログラムなので、通勤中、勤務時間中、おうち時間、好きな時に、好きな場所でメンタルを鍛えることができ、無理なく習慣化することができます。
【課題改善】専門のカウンセラーによる補助面談受け放題
Mental-Fitアプリからカウンセリングを予約、カウンセリングもオンラインで実施。厚生労働省のストレスチェック実施者養成研修を受けた認定のカウンセラーから、15分~40分のカウンセリングをいつでもご予約可能です。当カウンセリングであれば同僚や上司にバレることなくカウンセリングを受けることができます。
新しい働き方が生まれる時代は、新しいストレスが生まれる時代でもある、と思っています。
新しく時代を切り拓くひとたちには常に、これまでにないストレスがかかってきます。私たちは、新しい挑戦をするすべての人が、まるで体重計に乗るように当たり前にストレスを計測し、筋トレをするように自分でマインドフルネスをする。そんなメンタルヘルスの新しい習慣づくりを目指します。
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