今日の敵は明日も敵

一度敵になったものは一生敵だと思う。
いつ寝首かかれるか分からないなんて怖いから。

今日は自分の天敵の話。

私は中々人見知りな上に敵を作りやすい。
間違いなく喧しく尖った性格をしている所為なのだが
特に直す予定はない。

初見面白そうだと近付いてきても
ふとした瞬間から急に敵になることが良くある。

私からすれば「いつものね」って感じだが
相手からしたら急に憎い相手ができるのだから
手のひらの返し方が凄いことになる。
多分手のひら返した勢いで手が折れる。

こちらは慣れているので嫌われたなって
いう瞬間がなんとなくわかる。
その瞬間から少なくともその人は味方ではなくなる。

そして嫌いを行動に移された瞬間、
こちらから見れば敵になるのである。
それでもって敵は一生敵のまま。
許すこともなければ会話することもなくなる。

残念ながら私は敵をとことん嫌う。

まずその人が触ったものが触れなくなる。
小学生の「〇〇菌が移るぞ〜!」みたいな
あれに近いかもしれないが
その人が触った直後のドアノブとかマジで触れない。

あと貰った食べ物が既製品であっても食べれなくなる。
手作りはもちろん論外だが
お土産ですって配られても無理。
その場で食べろと言われてもアレルギーが〜で
押し通す。幸い私は本当にアレルギーが
多いので多少嘘をついてもバレないから助かる。


あと対面でご飯を食べるのが嫌にもなる。
仲の良い人と食べるご飯が美味しいように
嫌いな人と食べるご飯は漏れなくまずい。


このように中々難儀な性格をしている。
正直少ないながらも素晴らしい友人に囲まれているので
これ以上無理に人付き合いを増やす気はない。
多少敵を作ろうとも私は困らないので。
くらいの精神で今後もお届けしていきたい。


まぁ、嫌われなければ嫌うことなんて
滅多にないからこれ以上敵は増えない(と思う)


私の敵の作り方だったら戦国時代なら多分夜道で
切り捨てられてたから平成に生まれてよかったと
心から思ってる。マジで。

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