テクニカル分析で反発確認してINのタイミングを探る方法
今回はモイ【5031】住石ホールディングス【1514】のチャートを使って解説していきます。
今回使うインジケーターは…。
①フィボナッチ・リトレースメント
②CCI
③ストキャスティクスRSI
①金融において、フィボナッチ・リトレースメントとは、チャート上のサポートとレジスタンスの水準を導出するテクニカル分析の一手法である。
・上昇トレンドでの引き方
上昇トレンドの場合、フィボナッチリトレースメントを選択し、トレンドの始まりとなる安値と直近の高値を選びます。【この時ローソク足の実体と実体を結ぶ、ヒゲならヒゲとヒゲを結びます】 安値のラインに100%のラインが、高値の部分に0%のラインが表示されていればOKです。 これで直近の高値からの、一時的な下落幅を予測することができます。
②CCIはCommodity Channel Indexの略で、「売られ過ぎ」や「買われ過ぎ」を示すオシレーター系のテクニカル指標です。CCIは、現在の価格が過去の値動きの値幅に対してどの程度乖離しているのかを指数化しています。基本的には100%を超えたら「買われ過ぎ」、-100%を下回ったら「売られ過ぎ」と判断します。
③ストキャスティクスRSIとは「ストキャスティクス」と「RSI」を組み合わせたオシレーター系のテクニカル指標です。
組み合わせるといっても、RSIの値をストキャスティクスの計算式に代入して計算したもので、ストキャスティクスRSIは0%〜100%で推移します。
相場の過熱感から、買われすぎと売られすぎを判断するのに便利なテクニカル指標です。
一般的にはストキャスティクスRSIの値が80%以上で買われすぎ、20%以下で売られすぎと判断します。
まずはモイのチャートを使って解説していきます。【8月に上がったモイのチャートです】
7月末の押し目をどう狙ったのか解説していきます。
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