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個人経営のメンズ脱毛サロンでやってはダメなこと5選

レッドオーシャン期にあるメンズ脱毛業界では、個人経営の店舗が2~3年前に比べて格段に増えました。

そして増えた分だけ減る状態が続いています。

大流行中の業界なのに減る=廃業する店舗があるのはなぜでしょうか?

今回はこの理由を分析します。

今後の経営にぜひお役立てください。



個人経営NG集を知る

業界は大波に乗っているのに廃業せざるを得ない個人経営サロンの多くが、
次に挙げる5つの「やってはいけないこと」を無自覚にやってしまっています。

・学ばない
・他人の影響力に依存する
・顧客に100%応える
・休まない
・失敗しない

一つずつ解説していきましょう。


①学ばない

個人でメンズ脱毛サロンを始める方の中には、脱毛マシンの使い方「以外」の必要なことを学ばず開業される方が、残念ながらいらっしゃいます。

・webマーケティング
・webライティング
・SNS運用法
・購買心理
・ビジネスマインド etc...

これらの知識なしに個人経営のビジネスを続けることは正直不可能です。

メンズ脱毛サロンは開業に必要な資格がないため、資金さえあれば他の業種に比べるとかなり楽に開業できます。

また、流行している=開業即稼げる、といった都市伝説的な妄信を開業する側も開業を後押しする側も抱いている部分が多々あります。

これが多くの方が学ばず廃業に至る理由です。


②他人の影響力に依存する

独力の試行錯誤を経ず、インフルエンサーやコンサルタントのノウハウをそのままパクるだけだと、その影響力を使えなくなったとき間違いなく経営に
行き詰ってしまいます。

すでに成功している人から学ぶことはとても大事です。

しかしそれを自分の血肉にしないままでは経営力は身につきません。


③顧客に100%応える

「お客様は神様である」は現代社会では偽であることが明らかになっています。

特に組織から独立し、個人でビジネスをしているなら、顧客に100%応えることはしなくても全く構わないのです。

受け容れられないことはNOと言えるスタンスを身につけているのといないのとでは、経営上のストレス量が圧倒的に違います。


④休まない

個人経営だからこそ年中無休で仕事をすべき、といった根性論的な時代はすでに終わりを迎えています。

個人経営=ワンオペだからこそ、仕事のパフォーマンスを限りなくベストに保つために、心身のコンディションをしっかりコントロールすることが求められます。

ただ闇雲に頑張っても、身も心もついていかなければ徒労に終わってしまいます。


⑤失敗しない

「失敗は成功の基」と言われていますが、個人経営のビジネスでの失敗は正直命取りだと言えます。

一人顧客を失うだけで経営が傾く可能性は十二分にあるからです。

しかし、かと言って失敗を恐れてリスクを取れないと、現状維持以下の結果しか出ません。

失敗という経験を積まないのはリスクマネジメント力ゼロだとも言えます。

メンズ脱毛サロンの経営を知識とアイディアで極めよう

このnoteでは、個人経営のメンズ脱毛サロンの

潰さない
競合に負けない
お客様を離さない

こんなサロン経営を、2015年から継続中のワンオペ現場経験を基にサポートしていきます。

今後も続々と更新予定です。

コメントやフォローで応援していただけると嬉しいです。

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