メンズ脱毛を極めるための男性心理の理解、できていますか?
※このnoteではかなり強めの表現を多用しています。『指摘されるのが怖い』『自分に自信が持てなくなりそうで不安』といった方は、戻るボタンをどうぞ※
メンズ脱毛市場が飽和する中で、個人経営のサロンを潰さず経営し続けるためには、お客様である男性の「心理」を把握しうまくコントロールしていく必要があります。
レディース脱毛との大きな違いは、この心理の差です。
全く同じに考えていると、メンズ脱毛ではお客様の離脱率が上がります。
特に今メンズ脱毛が流行りに流行っている今、アーリーマジョリティ(*)以降の男性の心理を知るべきです。
*分からない方は「イノベーター理論」で検索してください
今から脱毛を始める男性の心理とは?
脱毛、エステと言えどお客様相手のビジネス。
購買心理などもしっかりと頭に入れておく必要はあります。
ですが、メンズ脱毛サロンの現場目線で大事にすべきことはまた別にあります。
2022年以降もメンズ脱毛業界で「サロンを潰さない」「競合に負けない」「お客様を離さない」サロン営業を続けていくためには、次の4つが大きなポイントになります。
「流されやすい」
「めんどくさがり」
「話を聞いていない」
「聞いても自己解釈」
一つずつ説明していきます。
①「流されやすい」
5~6年前、まだメンズ脱毛が流行りだしの頃のお客様は、自身のコンプレックス解消のためなど、ご自分の強い意思で脱毛を始めていました。
しかし今のお客様の多くは「流行ってるから」「周りの人がやってるから」と周りに流されて始める方が多くなりました。
その分「自分の意思がない」ことを前提に、しっかりとご要望を引き出していかないとリピートにも単価UPにもつながりません。
言い換えるとうまくお話が噛み合えば、年単位でリピートしてくださり、高単価のコース契約も何度もいただけるようになる、ということです。
②「めんどくさがり」
周りに流されて始めた方は「自分のために脱毛をしている」という意識が薄いことが多いです。
なのでサロンからのお願いに難色や抵抗感を示すことも。
分かりやすく言ってしまえば面倒くさがり、ということです。
来店前の剃毛、保湿を含めたスキンケア、お時間をいただくカウンセリング、果ては毎回の来店自体を面倒だと思います。
ここをいかに「脱毛では当たり前のこと」とお伝えし、自然と受け入れていただくことができるかが顧客を増やすための大前提です。
③「話を聞いてない」
めんどくさがりな方は、こちらからの説明もしっかりと聞いていないことが多いです。
特に年齢が上の方、お仕事をバリバリやっていらっしゃる方は、いわゆる上から目線で斜に構えてご来店されます。
「話はいいからとにかくやってくれ」と言わんばかりのスタンス。
それはそれで楽ですが、お客様側に先に主導権を握られるとご理解やご協力を得るのが非常に難しくなります。
さらに、効果が出なかった場合の離脱率がはね上がります。
④「聞いても自己解釈」
お話をしっかり聞いてくださらない方は、ご自身の都合の良いように解釈をしてしまうことが非常に多いことも付け加えておきましょう。
ご来店直前の日焼け。
毛抜きや除毛クリームの使用。
通院中、服薬中のご来店。
などなど…
このように、ご自身で勝手な解釈をして取った行動が施術不可の判断を招くこともあり得えます。
めんどくさがりでお話を聞いてくださらない方には、自己判断をしないように何度でもお伝えする必要があります。
これからの流れを見据えた接客を
強い言い方になっていますが、悪意はありません。
あくまで「こういった心理の方がこれから増えていく」という話です。
お客様が増えればその分だけ、こういった方の対応に悩まれたことがある方もすでにいるはずです。
特に業界歴の浅い女性スタッフの方だと、理解しづらい部分ではないかと思います。
とは言え、明らかにレッドオーシャンのメンズ脱毛市場では、こういった男性のお客様がこれからどんどん増えていきます。
お客様を選り好みできるほど売上が立っているなら話は別です。
でもそうでなければ、今回挙げた男性心理を理解し、顧客を増やす施策に活用してください。
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