その目線や言葉の選び方、お客様にフィットしてる?
我々の目線、本当に正しい?
これからの乾燥の季節、店頭で化粧水、乳液、クリームを売りたいと思う方も多くなると思います。
今回はその店販品の販促で見落としがちなポイントをお伝えします。
男性向けの化粧品・保湿剤の紹介で、例えば、
「250g、3,300円」
と書くとします。
これ、我々サロンのスタッフの目線からすると、ごくごく普通ですよね。
でも、この感覚、結構危険なんです。
お客様の目線ではどう見える?
スキンケアに興味がないお客様がこれを見ると、まず、
『値段たっか!!!』
という反応になります。
成分や内容量を見ても、興味がないので、
『で?』
と思考が止まってしまうことになります。
これ、我々サロンのスタッフ以外にも、日頃からスキンケアを習慣にしている男性や女性なら、どのくらいのコスパの良さか分かってもらいやすいです。
でも、この感覚で男性向けに商品紹介をすると、高いから買わない、という第一印象を植え付けてしまい、販促が失敗する可能性があります。
受け取る側の目線で言葉を選ぶ
今回紹介した店販品の値段の話は、どんなときにもお客様の目線で言葉選びをすることが大事、という一例です。
美容の知識に乏しいお客様が多いメンズ脱毛業では、特に意識すべきポイントだと感じます。
買っていただきたいなら、買う側の目線で何をどう言えば良いかを、とことん突き詰めて考えてみましょう。
アドバイスを実践していただきたいなら、どんな説明をすれば実際行動していただけるか、一言ひと言を選び抜きましょう。
この作業が中途半端だと、大抵お客様の反応が悪く、行動していただけません。
何をお伝えしても反応が鈍く、お客様との二人三脚がうまくいかないと悩んでいる方、ぜひ参考にしてください。
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