理想のインターバル
⚠️この記事は8800文字あります⚠️
長くなり過ぎたので
先に結論から発表しておきます。
⚠️理想のインターバルの結論は30分です⚠️
どうも〜インターバルマニアの井上です!
キングオブコントの空気階段面白かったですね!
さて、
前のお客様と次のお客様との間隔。
インターバル。
インターバルの時間は店舗やセラピストによって様々です。
私はリラクゼーションセラピストでもあるので、自分自身も理想のインターバルを追い求めてきました。
私自身は、10分、15分を基本として予約状況によって0分、5分、20分、30分、40分など幅広く経験してきました。
ちょっとマニアックな話題になりますが、インターバルのちょっとした差で、売上にも差が出てきます。
ここではそんなインターバルの時間について、①店舗側、②セラピスト側、③ユーザー側の3つの視点から考察し、最適なインターバルの時間について考えてみたいと思います。
インターバルの定義
店のシステムによってシャワーの時間がコース時間に含まれるか含まれないか分かれると思いますが、今回はコース時間にシャワーも含まれるパターンで考えます。
つまり、前のお客様の退店予定時刻から次のお客様のご案内可能時刻までの時間の事をインターバルの時間と定義します。
便宜上、インターバルの時間をインターバルと略す場合もあるのでご了承下さい。
インターバルにセラピストがする事
では、まずはインターバルの時間にセラピストがする事を考えてみましょう。
・片付け&準備(整理整頓、清掃、備品の補充、消毒も含む)
・お手洗い
・身だしなみ確認
・換気
・次のお客様の情報確認
・一服(水分補給など)
・シャワー
・着替え
など
オイルドバドバ系や、密着が多い施術の場合、セラピストのシャワーや着替えも必要なのでやる事が増えてきます。
また、コロナ対策に力を入れている店舗も、やる事が多くなってしまうでしょう。
インターバルの現実
インターバルの現実のアンケート結果は画像の通りになりました。
結構割れましたが、20分が1番多くなってます。
15分以下のインターバルが20%ある事に注目して読み進めると理想と現実のギャップが分かります。
とりあえず、前置きは大体済んだので、①店舗側、②セラピスト側、③ユーザー側の3つの視点から考察していきます。
①店舗側
店舗側としては基本的にインターバルは短い方がメリットは多いです。
予約を受付しやすく、売上が上がりやすいからです。
例
1軒目の予約が14時に終わり、3軒目の予約が16時から始まるとします。
2時間の間隔があります。
2軒目の予約は、
インターバル30分なら14時半から60分(図の上段)
インターバル15分なら14時15分から90分(図の下段)
ご案内可能になります。
60分のメニューが無かったり、60分を選ぶ人が少なければ、60分の予約は入りにくいです。
2軒目の予約が入らなければ、2時間も待機になるので、店舗側としてもセラピスト側としても大きな差になります。
このように店側としてはインターバルの時間は短くしたいと考える場合が多いかと思います。
部屋の稼働率を上げたいと思うのは自然な事です。
私は予約電話をよく取りますが、満遍なく都合良く予約が取れる事は少ないです。
暇な日でも突然同じ時間に予約希望が固まってお断りする事になる場面が頻繁にあります。(予約あるある)
あと10分ずれていたらと思う事はよくあります。
ですので、予約管理する側から見たら少しでもインターバルは短くしたいのです。
特に当日予約を中心に運営している店舗はインターバルでかなり差が出てくると思います。
インターバルを短くする事で、1日1万円の売上が上がれば、年間で365万円、10店舗経営していたら年間3650万円売上が上がるのです。
ちなみにアンケート結果は画像の通りです。
20分が1番多いですね。
現実のインターバルのアンケートと近いものがありますね。
店舗の理想と現実のインターバルが近いのは、店舗がインターバルを決める権力があるからだとも考えられます。
②セラピスト側
セラピスト側としてはインターバルの時間は短い方がいい場合と長い方がいい場合で分かれるのではないでしょうか。
①の店舗側でも記載した通り、自分の報酬を上げる為ならインターバルは短い方が良いです。
しかし、メンズエステのセラピストの仕事は肉体的にも精神的にも大変な部分があります。
インターバルにしなければいけない業務が15分かかるとして、インターバルが15分だと休憩が無いことになります。
インターバルが20分に5分増えるだけでも水分や食べ物を口にできるので、かなり変わってくるはずです。
1日に4人以上施術する場合は、インターバル長めでのんびりやる方が余裕が持てて、良いサービスを提供できるのかもしれません。
ちなみにアンケート結果は画像の通りです。
現実や店舗の理想では20分が1番多かったですが、
30分以上インターバルを取りたいセラピストが半数を超えました。
15分以下が理想と思うセラピストは5%となり、現実のアンケートでは15分以下が20%だったのでギャップが分かります。
③ユーザー側
ユーザー側はインターバルの時間は気にしないか、長い方が良いかに分かれるかと思います。
実は私は以前、ユーザーとしてインターバルの時間について不快に感じる事がありました。
◉井上の事例
とある店のAセラピストを事前に指名予約した時の話です。
Aセラピストの予約受付枠は12時〜18時になっていました。
私は14時から120分の予約を取りました。(図の上段)
前後にも90分は予約が取れるように気を使ったつもりです。
その後、Aセラピストのツイートを見ると、
12時から120分、16時から120分枠が空いてます
(図の上段参照)
とありました。
私はそのツイートを見て思いました。
・インターバル0でやるのかな
・時短されないかな
・前後のお客さんと遭遇しないかな
こんな不安になるのなら、予約をキャセルしたい気持ちになりました。
Aセラピストは会う前からマイナスイメージのスタートで色々と損しているなと思いました。もちろん私もワクワクした気持ちがなくなり損した気分です。
当日、予約開始1時間前の13時頃に予約確認の電話を入れると、
「前の予約が立て込んでまして15分スタートを遅らせて欲しい」
と言われました。
おそらく前に120分が入ったのでしょう。
前の予約が90分だったら15分早く来てくれと言われていたかもしれません。
ズル賢いというか悪どいというか。。
ギリギリまで受付枠を拡大しておいて予約状況によって事前予約でも都合良くズラすのだと分かりました。
確かに、ギリギリまで予約を受け付ける方が、時間枠に柔軟性があり、予約は入りやすいでしょう。店舗やセラピストにはメリットが多いかもしれません。
しかし、これは短期的な売上の向上に過ぎないのではないでしょうか?
ユーザーの信頼を失い、リピート率にはかなり響くのではないかと私は思います。
実際、私はこの店をリピートする事はありませんでした。
◉時計見過ぎ問題
また、インターバルが短いと施術中にも影響がでます。
私が感じたのはインターバルが短いほど、セラピストが時計を見る回数が多いということです。
確かに時間オーバーしてしまったら次に支障がでてしまいますからね。セラピスト自身のインターバル確保の為にも時間を気にしてしまうのでしょう。
仰向けの盛り上がる場面で何度も時計を見られたら、萎えますし、冷めますし、雰囲気もぶち壊しです。
◉時短問題
そして、インターバルが短いと施術の時間短縮傾向にあると思います。
最後のシャワーの時間はお客様によってそれぞれで次の予約の事を考えるとどうしてもシャワーの時間に余裕を持たなければなりません。
インターバルの短い店舗だと15分くらい前に施術を切り上げてシャワーに案内される事が多いです。
するとシャワーの短いお客様の場合、終了10分前には帰り支度が済んでしまう場合も出てきます。
そして話す事もなく、5分前に退店する流れに。。
こうなると時短されたと思われても仕方がありません。
(インターバルが長い場合、終了の10〜5分前のギリギリまで施術をしてくれる確率が高い)
メンズエステで「ゆっくりしたい」「リラックスしたい」と考えているのに、セラピストが時間を気にして何度も時計を見たり、焦っている雰囲気を出されると全くリラックスできません。
このように、インターバルを短くして売上をあげようと努力している事が、お客様の満足度を下げ、不快感を与え、リピート率を下げ、逆に売上を下げているかもしれないのです。
こう考えるとインターバルの時間も軽視する事はできません。
インターバルの長いセラピストの方が長期的に見たら稼いでいるのかもしれません。
あくまで私の推測ですが、事前予約でいつも満了になるセラピストほどインターバルの時間が長いのではないでしょうか?
心の余裕も関連しているかもしれませんね。
ちなみにアンケート結果は図のようになりました。
3分の1は気にしないようですが、気にする人はやはり長めのインターバルが良いようです。
15分以下を希望する人がいなかった事は店舗やセラピストは把握しておくと良いのではないでしょうか。
短いインターバルの店やセラピストを敬遠するユーザーの方もいるはずです。
◉時間に厳しい
他に、インターバルが短い事でユーザー側に与えるデメリットとして時間に厳しい事が挙げられます。
メンズエステでは『5分前行動は禁止』だとよく言われていますが、インターバルが短い場合5分前にインターフォンを鳴らしても準備できていない事がある為です。
これを防ぐために部屋番号を時間まで教えない店舗もあります。
他には、店の折り返しの電話が鳴るまで入店できない事もあります。
時間前に入店するお客様を防ぐ目的なのでしょう。
しかし、私はこのシステムにユーザーとして深く憤りを感じています。
予約の時間ちょうどに部屋番号を教えてもらったとします。
そこから少し歩いて、、
マンションのインターフォンを鳴らして、、
エレベーターが来るのを待って、、
エレベーターに乗って、、降りて、、
部屋を探して、、
もう一度インターフォンを鳴らして、、
セラピストが鍵を開けるのを待って、、、
長い長すぎる。。
たまにエレベーターで2、3分待たされるマンションもあります。
予約の時間に部屋番号を明かされたら、入店までに5分以上掛かる場合もあります。
この部屋に入るまでの謎の5分は退店時に延長される事はなく、エレベーター待ちの時間もコースに含まれている事が多いです。
ユーザーの買った時間が、エレベーター待ちで消費されているのです。
エレベーター待ちはサービスの一部なのでしょうか?
エレベーター待ちでお客様は癒やされるのでしょうか?
私はこの5分の消費をサイレント時短と呼んでいます。
多くのお客様は時間ちょうどに入室できるように余裕を持って外で待機しています。
無駄な5分というか、謎の5分というか。モヤモヤしますね。
酷い店だと「まだ準備ができてないので」と店の前で予約時間から10分待たされる事もありました。
謝罪はあるものの、10分が最後に追加される事はなく、当初の時間通りに退室の流れになりました。
この店では準備ができていなくて外で待たされる時間もお客様が負担しなければならないようです。
これも立派なサイレント時短です。
私の経験によりますと、インターバルが短い程サイレント時短の発動率が高くなります。
そりゃ、次の予約があれば当初の予定通りに退室してもらわなければ間に合いませんものね。
◉施術時間短か過ぎる問題
今のメンズエステでは予約したコースの時間から20分〜30分程度差し引いた時間が施術時間になる事が多いです。
20分〜30分はシャワーやカウンセリング(施術以外の接客)などに使われるからです。
90分コースですと、施術時間が60分程度になる事もあります。
サイレント時短も含めて、これではお客様の満足度は下がるのではないかとメンエス業界の将来を懸念しています。
◉サイレント延長
逆にサイレント延長(延長料金なし)という事もありました。
セラピストが勘違いしたり、お互い時間を忘れるくらい夢中になってしまったり、セラピストが時間配分を間違えてしまったり、20分くらい時間が過ぎていた事もありました。
ちなみに、サイレント延長はインターバルが長めの時に発動しやすかったです。
このように、ユーザー側からしたらインターバルの時間は長い方が良いと思うのは頷けます。
◉5分前に入室できないのは異常!?
他の業界を考えてみて下さい。
飲食、病院、美容室、習い事、、
5分前に到着したら普通は店に入りますよね。
案内はできなくても店の中で待たせてもらえますよね。
メンズエステでは、雨、猛暑、極寒、暴風、にも関わらず、お客様は外で定刻まで待つ事もあります。
私は、5分前に準備が完了できず入室できないのならば、5分前に準備が完了できるインターバルの運用をすれば良いと思っています。
つまり、15分インターバルでギリギリ準備が完了するなら、20分インターバルにすれば良いだけの気がします。
そうすれば5分前に部屋番号をお客様に伝えて、開始時間までに入室し、開始時間ちょうどに接客を開始できます。
エレベーター待ちのサイレント時短も解決できます。
なにも、5分前に接客をしろ施術をしろと言っているわけではありません。
5分前に入室し、部屋の中で待つ事さえ許されないのは異常なのではないでしょうか?
5分前に準備が完了していないお店やセラピストがベストパフォーマンスを出す事ができるのでしょうか?
インターバルが慌ただし過ぎて疲れ果ててはいないでしょうか?
5分前に準備が完了していないセラピストがお客様に最高の癒しを与える事ができるのでしょうか?
前のお客様が5分退室が遅れただけで次のお客様のご案内が遅れるのでしょうか?
かなり細かい事を言いましたが、お客様の中には少しは上記の事を考える人もいるはずです。
こんな細かい事でお客様にストレスを与えてマイナスイメージを与えるくらいなら、5分インターバルを伸ばして5分前入室可能にした方が賢明なのではないでしょうか。
余裕のある店舗やセラピストの方が人気が出るのではないでしょうか。
ネガティブな事をネチネチ言い過ぎたのでポジティブな事も書きます。(愚痴だけでは終わりませんw)
◉セールスポイントに
時間ちょうどに部屋番号を知らされて5分後に入室になる事もある今のメンズエステ業界ですと、5分前に入室可能というだけで10分サービスや2000円割引と同等の価値があるのではないかと私は思います。
【5分前入室オッケー!】
だけでも他店と差別化ができて、セールスポイントに十分なる気がします。
これ他の業界からしたら普通の事を言ってだけなんですが、今のメンエス業界だと結構なセールスポイントになってしまうでしょうね。
初頭効果という心理用語もあるように、最初の印象はとても大切かと思います。
インターバル短めを希望するユーザー
アンケートでは0%でしたが、例外として当日ギリギリに予約したいユーザーや急いでいるユーザーにとっては、枠の柔軟性が出る、インターバル短めの方が良いと思う方もいるかもしれません。60分枠がインターバルを短くする事で90分枠まで広がればば嬉しいですものね。
インターバルはお客様に知られない方がよい
インターバルの時間はネットを見れば推測できる事があります。
例えば12時出勤のセラピストの案内時間が13時45分からになっていれば、90分+インターバル15分だと推測が付きます。
ネット予約は別として、細かい時間まではホームページやSNSに公開しない方がいいのではと私は考えています。
特に10分15分インターバルなどの短いインターバルが推測される場合、お客様から敬遠される可能性もあります。
インターバルが短い程、施術時間の短縮が起きやすいことを知っているユーザーもいるはずです。
午後から残り1枠空きあり
夜は2枠ほど空きがあるので
お問い合わせ下さい
みたいに、ふんわり伝える方が良いのではないでしょうか?
細かい時間を隠す事で、ラスト枠を狙って店外デートに誘ったり、ストーカー被害を軽減する事ができると思います。
インターバルを長くした場合の問題点
凄いマニアックな話になりますが、インターバルを長くした時の懸念材料もあります。
予約が取りにくく稼働率が下がりやすい事の他にもあります。
それは、過剰サービスです。
💁♀️「私はインターバル長くしてるから、
指名してくれたら内緒で10分サービスするよ!
指名料の元は取れるよ!」
これも過剰サービスに入ります。
暇だからといって、これをやり出すとキリがありません。
セラピストとお客様にはメリットがあるかもしれませんが、店舗や同店舗のセラピストには迷惑が掛かります。
自分の店に来たお客様は、自分のお客様ですが、店のお客様でもある事を自覚しなければなりません。
過剰サービスをする事で他のセラピストに
「〇〇ちゃんは過剰サービスをしてくれたよ!?」
と言う面倒くさいお客様も出てきてしまうのです。
理想のインターバル
長くなりましたがそろそろ結論を出そうと思います。
それぞれの立場で希望のインターバルの時間を見てみます。
店側
20分で運営したい
セラピスト側
30分は欲しい
ユーザー側
気にしないor30分は欲しい
・30分くらいのインターバルならゆっくりできて時短される事もないだろう
・他のお客様と鉢合わせしない
・前の人の匂いや雰囲気も消える
◉30分インターバルが理想!
ここまでをまとめるとインターバルの理想は30分が良いのではないでしょうか。
シャワーや着替えが必要なら40分欲しいところです。
ただ、インターバル30分とインターバル15分では予約の取りやすさがかなり変わります。売上も変わります。
基本30分で予約状況によりたまに短くするのもありだと思います。
(その場合、お客様にはインターバルが短い事を悟られないように配慮するのが大切)
私は予約管理の経験もありますが、30分インターバルだと当日予約が取りにくく、10分15分インターバルとはかなり差が出る事は理解しておいた方が良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私の結論はインターバル30分が理想ということになりました。
インターバルの時間については様々な意見が分かれると思います。
3つの視点から考える事で、それぞれの気持ちも分かったのではないでしょうか?
店側やセラピスト側が知っておきたいのは、インターバルを気にするユーザーもいるという事です。
インターバルを短くする事でお客様の満足度が下がる場合もあるのです。
店やセラピストの利益ばかり考えたインターバルの運用では短期的には売上が上がるかもしれません。
しかし、サービス低下につながりお客様の信用を落とす可能性があるのです。
信用が落ちればリピート率も自然と落ちます。
また、インターバルの時間をお店とセラピストがしっかり話し合える関係性を築けるかも重要です。
店の良し悪しの1つの指標になるのではないでしょうか。
◉インターバルをお客様に気にさせない
色々書きましたが、私はインターバルの時間よりもインターバルをお客様に気にさせない事が大切だと思っています。
アンケートでは半分以上のユーザーがインターバルを気にしています。
これはインターバルの違いでサービスが変わっているという証拠です。
インターバルが短いことで何かしらお客様にデメリットを与えているのです。
こういう細かいことを表に出す男性は少ないでしょう。
そして何も言わずに去っていくお客様がほとんどです。
◉ハイレベルなセラピストは細かいところでしか差がつかない
私は素晴らしいセラピストをたくさん知っています。
ハイレベルなセラピストだと基本的な事はできて当たり前で気遣いもできます。
だからこそこういった非常に細かくマニアックな部分でしか違いが出てこないのです。
こういう細かい気遣いができてこそ超一流なんだと思います。
メンエス好きのヘビーユーザーほど、ハイレベルなセラピストを知っているので、細かい部分で差が出るのです。
◉メンズエステの将来
現状のメンズエステの市場では、お金に余裕があって、器の大きい男性がかなりのウエイトを占めていると思います。
メンズエステの将来を考えて市場拡大を目指した時、私のようなケチで、器の小さくて、せっかちで、早漏でネチネチした男性にいかにリピーターになってもらうかが大切だと思います。
今後のメンエス業界を拡大していくためにも是非インターバルのあり方について見直していきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
肩が凝ったのでインターバルの長いメンエスにでも行こうかな(笑)
井上のインターバル
補足的に最後に井上の経験したインターバルを紹介しておきます。
某大手リラクゼーションサロンでは、10分インターバルを推奨していました。
通常のリラクゼーションサロンでは多いと思いますが、施術時間=コース時間です。
5分前来店をお願いしており、開始時間までに、できるだけお客様の着替え、お手洗い、を済ませてもらうよう接客します。
そして、会計や次回予約などもインターバルの間でします。
お客様が退店されたら急いで片付け準備をして、自分のお手洗いも済ませます。
10分インターバルだと、前のお客様が帰られる前に次のお客様が来店される事がほとんどです。
休憩などできるわけもありません。
施術時間=コース時間でインターバル10分はかなり忙しいですが、安めの料金設定だとこんな感じが多いかと思います。
(あくまで推奨なので、強制ではなくインターバルは個人で設定したり、所々長くする事も可能でした)
こういう着衣のまま施術するリラクゼーションサロンによく行くお客様にとっては、メンズエステのシステムに驚かれる方も多いと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?