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【脱毛の進め方を簡単解説】脱毛に関する基礎知識

こんにちは。
男性を磨き、休ませ、整える。
心身調律師のマツタニアスカです。

男性の身だしなみを女性の本音で語るnote、本日のテーマは脱毛に関する基礎知識です。

脱毛についての知識は、まだまだ解説が不足していると思います。改めて今回は脱毛についての基礎的な理解と用語などの解説をしていきます。

脱毛に関する基礎知識

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脱毛に関して詳しく知らない方のために、脱毛に通っている方が受けている施術というものがどのようにものなのかを解説します。

まったく知らない方ですと、一度お店に行けば、それだけでもう二度と生えてこない、という状態になると思ってる方もいるようです。これはまったくの誤解です。

脱毛について理解するための基礎知識は、大きく次の2つです。

・照射ー脱毛器の光を当てること
・毛周期ー毛が抜けて生えてくるサイクル

この照射というものと毛周期というもの、そして毛周期の中でも成長期を理解しましょう。体の部位によって毛の状態が成長期がどうかは異なるということが分かると、複数回の施術をどのように進めていくのか、全体像をつかむことができます。

それでは詳しい解説をみていきましょう。

照射の本質と毛周期を理解しよう

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脱毛の施術において、脱毛器の光をあてることを"照射する"と言います。

そもそも脱毛の効果を出すということは、毛に照射して効果が出るのではなく、毛のメラニン色素(黒い色素)を通して、毛根内部の"毛を成長させる種に照射する"ことで効果が出ます。

また、照射をすれば全ての毛根に効果が出るというものではありません。脱毛施術の効果というのは、効果がある時期とない時期があるのです。

毛周期という言葉を聞いたことはありますか?私たちの体に生えている毛は全て、一定のサイクルで生えて抜けてを繰り返しています。この生えて抜けてを繰り返すサイクルの事を毛周期と言います。

この毛周期には大きく3つの段階があります。まとめると次のようになります。

・成長期ー産毛から太く長い毛に成長する時期
・退行期ー毛が抜ける時期
・休止期ー毛が抜けて次に生える毛の準備をする時期

この中で、先に解説した通り、毛のメラニン色素(黒い色素)を通して、毛根内部の毛を成長させる種に照射することができるのは、実は成長期だけです。毛周期のサイクルの中で、成長期だけが脱毛の効果のある時期なのです。退行期と休止期に照射をしても、脱毛の効果はありません。

そして、毛周期のサイクル期間は、手や足などの体の箇所によってそれぞれ異なり、全身の毛が同時に成長期になることはありません。このため、各部位の毛根が成長期になるまでの期間を待つことが必要となり、複数回の施術をするということになっていきます。

まとめ

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こういった脱毛の基本的な理解は、知らない方からすると不思議なことかもしれません。通う回数や脱毛の効果は個人差も出てくるので、知らないと脱毛そのものを変に誤解してしまいますので、まずは基本的な理解をしておきましょう。

施術回数は毛質や毛量、体質によって左右されます。そして、現在進行形で脱毛をしている方々は、それぞれ期間をあけながら複数回の施術を受けています。今回のnoteを参考に、ぜひこの流れを整理しておきましょう。

それではまた、次回をどうぞお楽しみに。

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