脱毛時に痛みを感じやすい部位【脱毛部位による違いを理解しよう】
こんにちは。
男性を磨き、休ませ、整える。
心身調律師のマツタニアスカです。
男性の身だしなみを女性の本音で語るnote、本日のテーマは脱毛で痛みを感じやすい部位です。
脱毛時に痛みを感じる理由については、前回のnoteにまとめていますので、まだ読んでいない方は、まずこちらを理解しておいてください。
脱毛時に感じる痛みは一定ではなく、体の部位によって違います。特に痛みを感じる理由につながる要素、体の中でも黒い部分が多くなると、熱を吸収しやすくなるので痛みを感じやすくなります。
その他にも体の構造上、色々と痛みを感じる要素がでてきますので、今回は部位ごとの違いについて解説していきます。
脱毛時に痛みを感じやすい部位
脱毛をする箇所で、特に痛みを感じやすい部位はどこでしょうか?男性の体の中で、脱毛施術時に痛みを感じやすい代表的な箇所は次の2箇所です。
1ヒゲ
2VIO
それでは詳しく解説します。
まずヒゲですが、太くて濃い毛が密集して生えている部位であり、さらに毛根が深いのがヒゲの特徴です。このように強い毛がある部位なので、こういう部位では痛みも感じやすくなります。
また、ヒゲの中でも鼻下とアゴは、毛の密集率が高いところです。さらに鼻下は特に、顔の感覚を司る三叉神経と表情筋を動かす顔面神経がありますので、かなり痛みを感じやすい部位になります。
続いてVIOについてです。この部位には、体の中でも特に太い毛が生えています。中でも男性器の付け根あたりは毛が密集しており、ハイジニーナスタイル(アンダーヘアを無毛の状態にすること)にする場合は、より痛みを感じやすくなります。
他の部位だと、Iライン(睾丸部分)とOライン(肛門周り)は、黒ずみが起こりやすいので、照射の際に黒くなった肌が熱を吸収し、他の部分に比べて痛みを感じやすいということになります。
代表的な2箇所について解説しましたが、個人の毛の状態によっては、この2箇所と同じような特徴を持っている部位は痛みを感じやすくなります。
・毛量が多く、太くて濃い毛
・毛根が深い
・肌の黒ずみがある
自分の毛の状態が、特にこういった特徴に近い場合には、痛みを感じやすくなるということを知っておきましょう。
この他にも、皮膚が薄いのに太い毛が生えやすい部位、例えば脇やひざ下で痛みを感じることもあります。
毛だけではなく肌の状態は脱毛の痛みに影響があり、日焼けをしている肌は通常に比べると痛みを感じやすいです。
脱毛時の痛みについては、このように痛みを感じやすくなる部位の特徴がありますので、まずは知って、実際の脱毛時には対策をしていきましょう。
まとめ
脱毛時に痛みを感じやすい代表的な2箇所と、その特徴や理由について解説しました。
分かってしまえば、納得したり対策したりできますので、脱毛を始める時の参考にしてみてください。
それではまた、次回をどうぞお楽しみに。
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