ハラスメントストッパー <記憶を楽しく 後編>
<記憶を楽しく>の後編です。
トラちゃんは、自分と同じリハビリ所属でありますが、
専門分野が違います。
トラちゃんのカルテの記録を読んだ後に
わからない用語は解剖学アトラスを開いたり、ネット検索で調べました。
優れたセラピストは、患者さんだけではなく、
スタッフのパフォーマンスまでも上げてしまうものだと知りました。
論語に「知」が来る(きたる)のは
<亦楽しからずや>
と示されています。
「知」によって「楽しい」がもたらされる。
※「ハラスメントは連鎖する」の著者・安富歩先生の解釈を参考にしてい
ます
ハラスメントを早期に止められなかったことを
後悔して悲しみに暮れるよりも、
楽しかったことに目を向けて。
ハラスメントが始まって1年が経ちました。
悲しい後悔ではなく、
楽しかったこと=「知」によってもたらされたこと
を基盤にして
「ハラスメントストッパー」は 続きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?