脳みそがポンコツすぎてホラー
昨日、父親の車を借りた。
確かに乗った。
それは記憶している。
夜、ベットに入って確かにこう思った。
あ!車の中にキャリー置きっぱなしだなぁ...。
それに鍵をダッシュボードに置いた…ままだわ…。Zzzz(-_-)zzz
しかし、のび太並み爆速で眠りの世界に行ってしまう私は、布団から出て車の中を確かめることなんぞせず、キャリーケースととキーをそのまま放置し翌日を迎える。
おい、車の鍵はどこやった?
父が言う。
「え?ダッシュボードにないと?」
「何度探してみてもないが。」
車の中にキャリーケースは残されているが、ダッシュボードの上に置いたはずの鍵は見当たらない。
スペアキーでドアを開け、くまなく探すが見当たらない。
自分のカバンのポケットを探してみるがない。
昨日着ていたコートのポケットにもない。
そういや、昨日コートを洗濯機で洗ったぞ、もしや・・・?と一抹の不安を覚えながら洗濯機の底を探すが、ない。
無いです・・・(´・ω・`)
確か、9月にもこんな紛失事件をやっている(笑)
鍵の記憶が無い、何も思い出せない。
思い出そうと思えば思うほど、わからなくなってきて自分の脳みそがマジでポンコツになったんじゃないか(元からなんだけど)と不安になる。
意気消沈しながら自分の部屋に戻る。
ふと見たベットの上に…
鍵
が
あ
る
!
鍵がある!!!
私は毎朝、起きたら必ずベットを綺麗に直すようにしている。
綺麗に整えられた布団の上に黒い物。
鍵がポツンと置いてある。
誰?
誰が置いた?
この部屋には両親は立ち入らないから、確かに私が置いたんだろうな。
ダッシュボードに置いてあると思った鍵が、カバンのポケットから出てきて慌てて出して置いたってとこだろうけど、そのあたり全く記憶がないんだけどおおお!!怖い怖い。
加齢。