ケンタッキーダービー’24


リッチストライク単勝的中のあの衝撃から早や2年。昨年のケンタッキーダービーは外したものの自他共に認める海外男??が今年も予想。先週も香港で2/3的中と多少調子に乗ってるがw


○過去傾向からシンプルに
○強烈な血統クロス馬を狙う


(深く考えてもしょうがない)海外競馬はこの2つだけを忠実にがモットー。例えばその先週のチェアマンズSPはSnippets' Lass3×3でその父SnitzelとHinchinbrookが兄弟という強烈なクロス持ちだったインビンシブルセージを本命に。チャンピオンズMは過去傾向で相性良のGlorious Song持ちだったレッドライオン本命に。それこそリッチストライクはスマートストライク3×2だったり


過去傾向は日本より騎手に左右されないぶんとかw予想する上でそれしか頼れるものがないとか。強烈な血統クロス馬はそれだけで個性であり表裏一体的要素が輝いたり輝かなかったり。人気や過去戦績なんか気にせずに狙うということだけ



そして今年のKYダービーは不良馬場濃厚。出走馬を見渡す限り強烈な血統クロス馬というのが見つからなかった。従って今年は過去傾向から不良馬場施行だった’18’19年の2年のみを抜き取ってシンプルに組み立てたい



だがしかし!…どうやら馬場が一気に回復しており不良どころか良馬場施行になりそう。従って以下は来年以降に持ち越しで。自身のX(@menk613re)に良での注目馬4頭をポストする形に



’19年1着→降着Maximum Securityと繰り上がり2着Code of HonorがDixie Unionという血を保持。片やゴリゴリの1番人気で片や11番人気の人気薄だけに持っていて損はなさげ


その’19年繰り上がり2着Code of Honorの父ノーブルミッションはガリレオなんでサドラーズウェルズ。本場アメリカダートでまさかの欧州サドラー。’18’19年は近年良馬場開催時より時計が掛かってただけに台頭した可能性


まだある’19年繰り上がり2着Code of Honorは母の姉の仔にライブコンサート、’18年3着Audibleは母の妹の仔にリエノテソーロ、共に近いところに日本の芝重賞実績馬が居てた血筋。さっきのガリレオもそうだし’18年1着Justifyの父スキャットダディもそうだが馬場悪化で芝風味というのは日本に通ずるところも


’19年繰り上がり1着Country Houseと’18年2着Good Magicが共に父スマートストライク系×母父ダンチヒ系配合。これも片や人気薄片や人気馬


これらが不良馬場施行だった’18’19年の2年で目立った傾向で今年の出走馬にそれを当てはめるとまあシンプルに絞れることに


◆⑤カタリティック/Catalytic
父Catalina Cruiserを辿るとDixie Unionに行き着き唯一となるDixie Union持ちに。母父Distorted Humorが芝風味であったりするがそれよりも何よりも実は超良血馬。祖母Showpieceの血統ラインからG1勝ち馬多数。中でもSuper Saverはケンタッキーダービー勝ち馬、Bluegrass Catはケンタッキーダービー2着


◆⑭エンドレスリー/Endlessly
父Oscar Performanceがガリレオほど欧州欧州してないがそれでもれっきとしたサドラーズウェルズ系で出走馬唯一


◆②シエラレオーネ/Sierra Leone
これは曾祖母がローミンレイチェルということはそれを母に持ってたのがゼンノロブロイでまさに近い血筋に日本の重賞実績馬


◆①ドーノック/Dornoch
父Good Magicに母父Big Brownは唯一となる父スマートストライク系×母父ダンチヒ系配合。昨年勝ち馬Mageの全弟なんて出来すぎやけど血統なんてそんなもん


あとは、⑥ジャストスティール⑦オナーマリー⑬ウエストサラトガが気になって特に⑦⑬は良ならかなり評価してみたかった2頭だが…やはり”唯一”という面が過去傾向に合致してくるならこの4頭を印の優劣付けずに評価してみたい。まあカタリティック◎にしてみたいけどw4頭の単勝とボックス馬券でまず朝を楽しめれば