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生活の中心にKLASKがいた1年③


前回のあらすじ

日本一のこうへいさんから得点取れてウハウハしてたらジェリカフェ秋葉原にKLASKerが来た。



誰が来たかというと…







ターニングパーソン②なーた(たくや)さん


黄色が似合ってて羨ましい…

なんとなんと。なーたさんが来たんです。(確か関西行く前に遊びに来たとか言っていたような言ってなかったような…)というのも元々はジェリカフェ秋葉原店のスタッフとしていたんです。今でも自分の中ではジェリカフェのK(イニシャル)先輩という呼び方をしています。そんななーたさんは2023年のKLASK日本大会に出場し、惜しくもBEST8ならずでしたが初出場ながら大健闘していたKLASKerです。左利きのプレイヤーなので厄介。

そんななーたさんが来て一言。



なんか秋葉原店にKLASKができる新しいスタッフが入ってきたって聞きましたよ。



俺かな?いや、同時期に入ってきた人とかいるから俺じゃない可能性は0ではないと思ったら指さされて「KLASK勝負するか!」と言われてちょっと困惑…

だが、逆に言えばここで勝つとまではいかないがいい勝負ができたら自分はかなり上位の人間ではないか?と考えたのでこの少し無謀な挑戦を買いました。


いざ、尋常に!!!






これがなんと結構いい勝負をしたんですよ。(当時の写真はありませんでした…) 負け越してしまったのですが、ちゃんと勝ち星は勝ち取ったんですよ…。この数勝はめちゃくちゃうれしかったのを今でも覚えています。こうへいさんと戦って負けすぎて自信がなかったのですがちゃんと実力がついてたっていうね。

それはさておき、勝因はなにかと考えたところ、自分のこのプレイスタイルの中に「カウンター」があるからだと推測しました。


KLASKにおける「カウンター」とは、ワンタッチで、一度ボールを止めたりせずに、直接ショットを打つことを指します。卓球とは少し違った意味ですが、これがあったんです。初心者の時点で。今考えたら才能の塊すぎn(ry


この「カウンター」はやばいぞ…。となーたさんとこうへいさんに言われました。このカウンターの根源は、恐らく一瞬のスキが命取りと言われている柔道に来ているのではないかと考えている。その動体視力、反射神経がまさかボードゲームに行かされるとは正直思いもしなかったです。

そして、このカウンターと同じぐらい強力な武器としてもっていたのが「ダイレクト」という技?というか技術でした。


KLASKというゲームは、基本的にストライカー(操作棒)を使ってボールを止めてからショットを打つ(シュートを打つ)という動きをするのですが、僕のプレイスタイルは相手のショットに合わせて前に出てやり返したり、壁に当たって減速したボールを止めないでそのまま打つという手段を無意識にやっていました。要は、相手のディフェンスの準備時間を与えないということです。

カウンターとダイレクト、ここら辺は似てるところがあってややこしいと思いますが筆者もそう感じてますww

まだ未完成な部分もあるが、現時点でも日本大会出場者と渡り合えてることは確か。「カウンター」と「ダイレクト」、この二つの武器を磨けばなーたさんにもこうへいさんにも勝てるぞ!?と思い、そのために今自分ができることは何か考えました。







やっぱこうへいさんと練習あるのみだな…






なーたさんと勝負した後もひたすらこうへいさんと練習していました。
このサイクルがずっと続けばもっと強くなれると思ったのですが、現実はそう甘くはありませんでした。







こうへいさんの諸事情で出勤する曜日が変わり、僕とKLASKができる日が極端に少なくなってしまいました。









④へ続く…


p.s.今度なーたさんとカルカソンヌ対戦したい。



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