「美肌レーザー&光治療」の種類・効果・価格まとめ【メンズ美容】
今回はメンズ美容に興味がある人向けに、『美肌レーザー・注射・光治療など』の美容皮膚施術の種類・効果・価格などをまとめてみました!
アラサー男でも更なる美肌を目指す美意識の高い方は、美肌のレーザーや光治療なども選択肢に入ってくるかと思います。
手軽に受けられて効果があるものは色々ありますが、1ヶ月以上開けないといけないとか、その辺りのことも含めてしっかり自分に合ったものを探したいです。
というわけで今回は美肌レーザーの種類や効果・価格をまとめてみましたので、ぜひご覧ください!
①レーザートーニング (スタックトーニング)
シミの一種である「肝班」治療に用いられることが多く、シミやそばかす、茶クマにも有効。レーザートーニングで使用されるレーザーは、「QスイッチYAGレーザー」で、効果を生かすため「トップハット型照射」という特殊技術によってレーザーの照射を行う。トップハット型照射は、パワーを均一に照射でき、レーザー深達度を0.01mm単位で調整して効果を生む。
ビタミンCとトラネキサム酸を肌の内部へ導入する「エレクトロポレーション」を併用すると、さらに美肌効果アップを期待できる。
②フォトシルクプラス
以下の人にオススメ
・シミやくすみがなかなか薄くならない人
・肌のハリつやを蘇らせたい人
・肌の奥の深くにあるシミを改善したい方
・火傷の心配のない安全な施術を受けたい方
▼イオン導入と組み合わせると効果的
フォトシルクプラス治療後は、肌がビタミンを導入しやすい状態になるため、このタイミングでビタミンCイオン導入を行うと美肌・美白効果がさらに高められる。
▼フォトフェイシャル IPLとの違いは?
UPLという光エネルギーを照射している点。UPL(フォトシルクプラス)は従来のIPL(フォトフェイシャル)よりもメラニン粒子の分解作用に優れ、フォトフェイシャルでは反応しにくかったメラニンが原因となる肌トラブルに効果がある。「フォトフェイシャルの進化版」とも言える。
引用:https://shinagawa-skin.com/list/photosilk_plus/
▼トーニングなどとの違いは?
赤みがあるニキビなども鎮静できるため、現在進行形でニキビがある方などはフォトフェイシャルを優先したほうがいい。また、同時進行はできないため、トーニングとの間隔は4週間ほど空ける必要がある。
③ハイドラフェイシャル
▼ハイドラフェイシャルとは?
<以下の方におすすめ>
毛穴の黒ずみやつまりが気になる
透明感の高い肌になりたい
化粧のりが良くないと感じる
こじわやくすみが気になる
にきびやニキビ跡が気になる
化粧水の浸透性をよりよくしたい
デコルテ、背中の毛穴の開きやにきびが気になる
毛孔性苔癬と言われて悩んでいる方
<リスク・注意点・禁忌>
・治療部位にヘルペスなどの感染症がある(ニキビは可)
・炎症や化膿のあるニキビは避けて照射
・希望部位にかぶれのある方、アトピー性皮膚炎の方
・希望部位に日焼け直後などの炎症が強い方
・他院などでの美容施術を受けている方(事前相談)
・鼻などは一過性に赤みが強くでることがありますが1時間程度で治る
・中学生以下の方
<頻度・他治療との併用>
2週間ごとに5回ほどの施術が理想
以降、メンテナンスとして1~2か月に1回程度がオススメ
毎日行ってもダウンタイムなく有効
イオン導入やプラズマ導入などの導入系との併用は効果的
ケミカルピーリングとの併用は避ける
にきび薬治療との併用は問題なし
ビタミンCローション、トラネキサム酸、スキンピール、グリシルグリシンローションの併用は効果的
脱毛やフォトフェイシャル等は最短1ヶ月空ける(急ぎなら2週間)
▼ハイドラジェントルとの違いは?
施術方法やピーリング効果に関しては大きな相違はない。ハイドラフェイシャルはアメリカ製、ハイドラジェントルは韓国製。アジア人向けという意味では、ハイドラジェントルより日本人の肌に合いやすいかも。
東京素肌クリニック新宿院が電話対応もよく、クーポンで安いので一番いいかなと思いました。
④ダーマペン
▼ヴェルベットスキン
マッサージピール
⑤水光注射
・専用の注射を用いて、顔全体にヒアルロン酸を注射する
・水光注射に使われるヒアルロン酸はソフトヒアルロン酸と呼ばれる
・粒子が細かくサラサラしているので、肌が凸凹になる心配はない
・顔全体以外にも、首や手の甲に施術可
▼ダーマシャイン
ダーマシャインによる水光注射は、従来の手打ちによるものと比べて針跡や赤みなどのダウンタイムを軽減。
ヒアルロン酸のほか、ビタミン、アミノ酸、成長因子、プラセンタなどの薬剤を肌の悩みに合わせて配合可。
注意点:ヤグレーザーなど他治療は、2~4週間ほどあける
⑥ピコシュア(ピコレーザー)
▼ピコトーニング(シミ・肝斑・くすみ)
従来のQスイッチレーザーによるレーザートーニングでは効果を感じられなかった方に特にオススメ。ピコトーニングは肝斑の改善だけでなく、シミやくすみ、炎症後色素沈着も改善させるので、肌の若返りにも効果的。
▼ピコフラクショナル(肌の若返り・ニキビ跡・毛穴・シワ)
ピコシュアにはFOCUS照射(フラクショナル照射)ができるハンドピースがあり、この方法は皮膚表面にダメージを与えないため、他のピコフラクショナルのように点状出血することがない。肌を傷つけずに、真皮のコラーゲンやエラスチンを増加させ、シワ・ニキビ跡・毛穴の開きを改善。
肌の若返りに非常に高い効果を発揮。
従来のフラクショナルレーザーは5〜7日程度のダウンタイムに比べて、ピコフラクショナルのダウンタイムは24時間と短く、日常生活にほとんど影響がない。
▼ピコスポット(シミ取り)
ピコレーザーの場合、Qスイッチレーザーのように熱を発生させずに衝撃波で色素を破壊できるので、カサブタになりにくい。
▼ピコプレミアム(肌全体の若返り治療)
早くキレイになりたい方に特にオススメ。肌の状態に合わせ、ピコトーニング・ピコフラクショナル・ピコスポットを組み合わせ、トータル的に治療を行う。
⑦炭酸ガスレーザー
血流改善炭酸ガスを目元に注入することで肌の血流を改善、再生を促進する治療法。メスを使用しないために傷跡が残ることもなく、薬剤を使わず治療時間も短い為に身体への負担が少ない安全性の高い治療法。
美肌カクテル注入も併用するとより良いとのこと。
⑧IPL光治療(フォト)
レーザーよりも波長域の広い可視光線で美肌に導く。特に効果を実感しやすいのはシミ・ソバカスなど表層にメラニン色素が沈着している方。それ以外にも肌質改善やニキビ、赤ら顔、毛穴などの治療も同時に行うため、複数の悩みにおすすめ。
ルートロニック社のソラリは光治療機器(フォトフェイシャル)の中でもパルス幅が短く、レーザーに近い出力を実現することが可能。シミは細かいかさぶたになることがありますが、Qスイッチレーザーシミ治療よりもマイルドで、治療後は軟膏を塗ったりテープを貼ったりする必要はない。
3回の治療を終えた頃には、ほとんどの人が効果を実感できる。フォトフェイシャルはあくまで表層部分(表皮レベル)の治療であるため、経過を見てより深い部分へ届くレーザーに変更することもおすすめ。表層部分への効果はレーザーよりもフォトフェイシャルの方が早く出ることが多い。
光治療(フォト系) 3つの種類と違い
フォトは「光」という意味で、フォトフェイシャル、フォトRF、フォトシルクプラスの3つの施術はどれも光治療器を使った美容施術。
https://www.gangnamunni.com/jp/posts/5f76d35e47b600489873a412
▼フォトフェイシャル
IPL(Intense Pulsed Light)と呼ばれる、特殊な光を照射することで美肌効果をもたらす治療。フォトフェイシャルにはいくつ機器があり、老舗メーカーはアメリカのルミナス社による「m22」が最新機器で、厚生労働省から薬事承認も受けています。
表皮のメラニンやごく浅い真皮の血管など、肌の浅い部分に効果的。「小じわや毛穴の開き、シミ・くすみ・そばかす・ニキビ跡・肌の色味」などが気になる方におすすめ。
一度の照射でシミが浮き上がり、ぽろぽろと落ちてくることも。繰り返し施術を受けることで、顔全体のシミやそばかすへのアプローチや、肌のトーンアップ効果も期待できる。
フォトフェイシャルの費用相場は、1回1万円〜5万円ほど。1回のみではなく、5〜10回ほど定期的に施術を受けることで肌の状態を改善できる。
▼フォトRF
フォトフェイシャルで使用していたIPLにさらに「RF(Radio Frequency)」と呼ばれる高周波エネルギーをプラスした施術。RFは皮膚の奥深くの3〜4mmにまでエネルギーを到達させることができる。
RFが皮膚の深い層の真皮にまで熱を与えるため、コラーゲンやエラスチンを増やす効果も。たるみ毛穴、ハリや引き締め、肌をふっくらさせる、小じわ、アンチエンジング、ニキビ跡、赤ら顔、シミ、そばかす
シミやそばかすはそこまで気になるというほどではないが、ハリなど肌の質感を改善させたいという方にはフォトRFがおすすめ。
フォトRFは、1回1万円ほど。
▼フォトシルクプラス
イタリアDEKA社の最新式美白治療器を使った施術。フォトフェイシャルと同じ光治療器だが、フォトフェイシャルのIPLと比較すると光の波長がよりシミに特化した効果が出るよう開発されていて、メラニン色素の分解力が高い。
また、フォトフェイシャルに比べるとフォトシルクプラスの方がヤケドのリスクが低い。光治療器の効能は光の波長によって変わり、フォトフェイシャルのIPLは幅広い波長で、幅広く効果がある。一方、フォトシルクプラスは波長が狭く、シミ治療に特化。特にシミが気になるという方におすすめ。コラーゲン生成により肌が瑞々しくなる上、産毛の脱毛効果もあるためメイクのノリも良くなる。
シミやそばかす、色素沈着、くすみに高い効果。肝斑、毛穴の引き締め、肌のキメを整える、ハリ、ニキビ跡、赤ら顔、難治性ニキビの改善
フォトフェイシャルは簡単なトレーニングを受ければ扱えるように作られた治療器であるのに対し、フォトシルクプラスは患者の肌質に合わせた機械の設定や照射方法が難しいため、熟練ドクターの施術が受けられる美容皮膚科で施術を受けるのがおすすめ。
相場はドクター施術のクリニックで4〜6万円、看護師施術で2〜3万円ほど
⑨エレクトロポレーション
レーザー別効果まとめ
ハイドラジェントル:特に鼻の黒ずみが気になる人
フォトシルクプラス:シミやくすみ、色素沈着など複合的な肌悩みがある人
ダーマペン:ニキビ跡の凹凸改善や、肌質改善をしたい人
まとめ
というわけで、また色々追記していきたいと思います!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?