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神経衰弱の必勝法を公開!記憶力の世界大会でも使われている方法を使ってみませんか?

あなたは、神経衰弱をするときに、

「さっき出た3どこだっけ、、、」

とイライラしたことはないでしょうか?


もしかしたら、今まさにそうかもしれません。

神経衰弱で重要なのは、記憶力ですが、
効率の良い覚え方をご存じでしょうか?

もし、あなたが

・効率のよい方法を知らない
・神経衰弱で勝ちたい

というなら、

記憶力世界大会で、99%以上の人が使っているこの方法をおすすめします。

特別難しいことはしないので、
やり方さえ分かればすぐできるようになると思います。

きっと、みんなから
「さっきまでは本気出してなかったの!?」
と驚かれると思います。

✨✨この記事を書いている記憶アスリートKのプロフィール✨✨
趣味、スポーツ、習い事、何をやっても中途半端。
記憶術を習得しようと思ったきっかけも、楽して魔法のように物事を覚えたいという不純なもの。
しかしそこから記憶する事の楽しさを知り本気で記憶術に打ち込み、今では人並み外れた記憶力を持つ記憶術アスリートに成長。
ここでは、その成長過程で得た気付きや、記憶術に興味がある方への疑問や悩みが解消できるような情報をお伝えしていきます❗️

1.神経衰弱でおさえるべきコツ

結論からお伝えします!

エリアを決めて、イメージを持つことです。

この方法は記憶力の世界大会でも使われている方法です。

世界記録では、トランプの並びを10分以内に、493枚覚えています。

さすがに、このレベルになるには訓練が必要です。

しかし、少ない枚数ならコツさえつかめば、すぐにできるようになります。

ちょっと工夫をするだけの簡単な方法なので、
あまり身構えずに楽しみながらやっていきましょう!

2.神経衰弱で使えるトランプ記憶術とは?

トランプ記憶とは、トランプ52枚の順番を正確に記憶していくものです。

これは、記憶術の大会では1つの競技となっています。

この記憶術の大会でよく使われている方法が、「場所法」と呼ばれる記憶術です。

名前の通り、場所をイメージしながら覚えていく方法になります。

今回は、この場所法というトランプ記憶術を使って、神経衰弱のカードの並びを覚えていこうと思います。

3.トランプ記憶術をマスターする4ステップ

4ステップありますが、分かりやすいように、
画像をたくさん使っています。

見るだけでなく、頭の中でイメージしながら読んでいくと効果的です!

それでは見ていきましょう!

3-1.場所を想起する

まずは、トランプが置いてあるエリアを4分割してみます。

画像にすると、下のようになります。

神経衰弱2

さらに、4つのエリアに、場所を当てはめていきます。

「自宅」を想定しましょう。

さらに、自宅の中の

・自分の部屋
・リビング
・キッチン
・お風呂

という4つを使ってみます。

この4つを、さっきのエリアに当てはめると

神経衰弱3

このようになります。
名前だけだと覚えにくいので、きちんと頭の中で映像をイメージしてください!

次に、めくられたカードと、そのカードのある場所をセットで覚えましょう。

例えば、下の画像のようになったとすると、

神経衰弱4

「リビングのエリアに、ハートの5」をイメージして覚えます。

例えば、下のような感じです。

神経衰弱5

これを繰り返していくことで、圧倒的に覚えやすくなるので、試してみてください。

ただし、慣れないうちに多くを覚えすぎると、混乱してしまいます。

覚えるのは、1つのエリアにつき、4枚くらいにしておきましょう。

3-2.イメージ変換して記憶しやすくする。

数字だけって覚えづらいですよね。

なら、分かりやすいように
「自分でイメージつけちゃえ」
ってことです。

教科書とかに、偉い人の写真とか載っていますよね。
写真があると覚えやすくないですか?

名前だけだったら、かなり覚えにくいと思います。

それなら、覚えやすいように、
イメージをつけてしまえばいいわけです。

神経衰弱6

「5は、”ゴ”からはじまる、ゴリラ」
「6は、”ロ”からはじまる、ロケット」
みたいな感じです。

これはあなたが、覚えやすいものなら何でも大丈夫です。

自分のイメージしやすいものにしてみてください!

あなたが、アイドル好きなら、
好きなメンバーから順に、想像するとかでもいいと思います!

3-3.場所を関連づけて覚える

これは、場所とイメージをセットで覚えるということです。

今までの2ステップを組み合わせます。

最初に設定した場所は、「自宅」の、

・自分の部屋
・リビング
・キッチン
・お風呂

でした。

出たカードは、ハートの5
5は「ゴリラ」でイメージすることにしていました。

神経衰弱7

このように、
「リビングに、ゴリラがいる」
という、イメージをセットで覚えます。

とても、印象に残りませんか?

人間は、生死にかかわることだと印象に残りやすいです!

危険なこととかを想像するといいかもしれません!

そもそも、リビングにゴリラなんて、普通いるわけないですから、インパクトもあってさらに覚えやすいのではないでしょうか?

また、あなたの好きな俳優や女優をカードに当てはめておけば、

「リビングに、○○さんがいる!」
という、理想のシチュエーションも想像できます!

3-4.思い出す

最後は思い出すだけです。

「リビングにゴリラ」が前に出ていました。

あなたのターンで「お風呂にゴリラ」が出たとします。

この時に、探すのは「リビング」のエリアですよね。

こうすると、当たる確率がかなり上がります。

これを繰り返すことで、どんどんペアができて勝つことができます。

これが、神経衰弱のコツです。

記憶力の世界大会でも使われている、確実に効果のある方法です。

これで、ゲームに勝って
「すごい!どうやって覚えてるの?」
と驚かれると思います。

4.なぜ場所と一緒だと覚えやすいのか

場所と関連付けて覚える「場所法」は、
記憶術大会の競技者のうち99%が行っています。

この数字を見ただけでも、
記憶するのに有効な方法であるということが分かると思います。

なぜ有効なのか?
その詳しいメカニズムやメリットを知りたければ
こちらの場所法の記事を読んでみてください。

詳しい場所法のやり方については下記リンクから読むことができます。

古代ギリシャから天才だけに受け継がれている究極の記憶術『場所法』とは?

5.まとめ

いかがでしたでしょうか。

神経衰弱は、少しの工夫をするだけで、
格段に勝てるようになります。

場所法や記憶術について、関心を持ったら他の記事も読んでみてください。
テスト勉強や資格の勉強にも役立ちます!

なにか記憶したい思ったときは、
ぜひ場所法を使ってみてください!

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