チビのためのお話

以前、チビの寝かしつけ用にいくつか話をまとめていたのだけれど、チビは寝る時に話しかけられると目が冴えてしまうらしく、すぐにやめてしまった。

ところが最近、チビといる時に沈黙が多いのが気になってきた。絵本を読んだりはするけれど、おもちゃで遊んでいる時など、ちょっとした合間に無言になってしまい、気づくとシンとしたまま時間が経っている。三つ子の魂とはよく言ったもので、この時期の会話が大事なのだという記事を読んだこともあり、まずはお話を作る練習をしようと思い立ったのだった。

今必要なのは、とっておきの話をするより、身近なものから想像力を引き出す事が大事かもしれない。そこで、チビの愛読書からお題を取ってお話を考える練習をする事にした。

もちろん、チビのためにとっておきの話もしたいので、合わせて書き留めていこうと思う。