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ChatGPT:ChatGPTで「書く」方法

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#ケインズ

ChatGPT: ケインズ経済学を語らせる_2305

ChatGPT: ケインズ経済学を語らせる_2305

overview以下の記事で、ChatGPTに科学を語ってもらった。今度は、ChatGPTに、経済を語ってもらう。

この「ChatGPT:科学を語らせる①」のPracticeで分かったことは、教科書にのっているような情報(ここでは、「百科事典的な知」と呼ぶ)は、ChatGPTは強いということ。つまり、「百科事典」に既に定説があり、反論となる説が無い場合、Internetの「百科事典的な知」の情報

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ChatGPT:ケインズ経済学を語らせる②<MindMap化>_2305

ChatGPT:ケインズ経済学を語らせる②<MindMap化>_2305

overview以下の投稿では、ChatGPTに対して、Wikipediaの目次の情報を与えることで、ケインズ経済学を語ってもらった。今度は、ChatGPT自身に、論点を整理させ、語ってもらう。

上記の投稿では、質問者が想定する「目次」(Static Structures)を与えることで、「百科事典的知識」(認知言語学的にいうと、encyclopedic meaning)を、想定する内容で、文章

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ChatGPT:ケインズ経済学を語らせる③_2305

ChatGPT:ケインズ経済学を語らせる③_2305

overview以下の投稿では、ChatGPTに対して、「ケインズ経済学」を説明する経済学の講師となってもらい、論点を整理し、その内容を、Markdown形式で出力してもらった。

本投稿では、以下の手順で、ChatGPTに再度、「ケインズ経済学」を語ってもらう。

手順

1. ChatGPTに、queryを発行して、Markdown形式でResponseを返してもらう。

2. 出力してもらっ

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ChatGPT:ケインズ経済学を語らせる④_2306

ChatGPT:ケインズ経済学を語らせる④_2306

overview以下の投稿では、ChatGPTで作成した「ケインズ経済学」の「論点」viewpointsを、MindMapツールに読み込ませ、修正した後、再度、ChatGPTに、Queryを発行することで、文章を生成してもらった。

本投稿では、同じ「論点」viewpointsを用いて、論述する文章の長さを、2000文字に指定して、ChatGPTにQueryを投げてみる。

orientation

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ChatGPT:ケインズ経済学を語らせる⑤_2306

ChatGPT:ケインズ経済学を語らせる⑤_2306

overview以下の投稿では、ChatGPTで、論述を2000文字程度、生成させようとして、出力文字数を与えたが、こちらが与えた「論点」viewpointsが、足りないため、生成できなかった。

本投稿では、ChatGPTの生成した文章に対して、追記したい分、詳細を説明したい分などを、追加で質問し、文章を増やすことで対処することが可能かを検証する。

orientationQ: ケインズ経済学に

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ChatGPT: もっと深くケインズを語らせる_2305

ChatGPT: もっと深くケインズを語らせる_2305

overview以下の記事で、ChatGPTに、ケインズ経済学の概要を語ってもらった。今度は、もっと深く、洞察をもった内容を語れるかを検討する。

Orientation前回の「ChatGPT:ケインズ経済学を語らせる」のPracticeで分かったことは、「百科事典的な知」、つまりは、教科書やWikipediaにあるような定説を、ChatGPTに語らせるのに、その説明の構造を提示すると良いというも

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ChatGPT: もっと深くケインズを語らせる②_2305

ChatGPT: もっと深くケインズを語らせる②_2305

overview以下の投稿では、ChatGPTに、こちらの意図する洞察を語らせることができるかを検討した。いくつかの課題が見えたので、本投稿では、その課題の解決を検証してみる。

orientation前回の「ChatGPT: もっと深くケインズを語らせる」のPracticeで問題は以下の点であった。(詳細は、前回の投稿を参照)

問題点⓪:Queryで提示したGrain(知の単位)が、回答では使

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ChatGPT: もっと深くケインズを語らせる③_2305

ChatGPT: もっと深くケインズを語らせる③_2305

ChatGPTを使って、自分の論述を補足していく方法を、模索しています。

これは、note.comに投稿するネタとして、やっています。たわいもないネタを投稿するのは、億劫になって続かないのですが、Engineering的な考察をするのは、自分でも面白いので、ネタを投稿します。

overview以下の投稿では、ChatGPTに、質問が意図するResponseに誘導することを試みました。

前回の

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