映像が浮かぶ曲

1日のうちで一番音楽を聴く時間は早朝、お弁当を作ってる時間だった。今はもう作ってないけど。3時50分に目覚ましをかけて玄米を炊くのが日課だった。目覚めはまだぼんやりしてて目も開いてない。ラジオをつけて作業を始めるのだが、その時間はパーソナリティもあまり喋らない。夢遊状態なので曲がかかっていたらよく没入していた。2012年の頃は「花は咲く」を聴いているとはっきりと映像が浮かんでいた。グリーンやセカオワの曲はドラマの様に主人公込みで見えていた。優れた芸術は複数の感覚を刺激すると言うけれどほんとだなーと実感していた。そんな中、米津玄師の曲は群を抜いていて、レモンを聴いた時の衝撃がすごかった。そしたらその後大ヒットしてたからなぁ。歌詞が綺麗。早朝の台所は私がゾーンに入るスポットだったんだなぁ。楽しかったなー。
で、最近私の動きを止めた曲は、岡崎体育の失恋ソング。しばらく歌詞が頭から離れなかった笑。どこがポイントかと言うと「お前とカマキリが崖にぶら下がってたらカマキリ先に助けるわアホンダラお前か今までやって来た事全て悔い改めろそしたらはじめてカマキリより先助けたるわー」と絶叫するパート。失恋のリアル描いてます。岡崎君、日記ですか？
米津玄師のさよーならまたいつか。さすがです。
早朝って睡眠学習みたいに意識の下に入り込む隙があるのかな。そうかー英語やっとけばよかったなー。