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被害者が加害者に。

以前、つのポップというイベントに参加した際に
ササダタツヤさんという方にお会いした。

第一印象は『眉毛めちゃくちゃ綺麗!!』って感じで、どこか独特な雰囲気があってすごく気になっていた💭

イベントの二次会が終わった後にタツヤくんのTwitterをフォローさせていただいてnoteを読んで衝撃をうけた

↓タツヤくんのnote

タツヤくんのnoteを読んだあとしばらく何もできなかった。
ずっと頭の中をあることがぐるぐるしている感覚。

タツヤくんのnoteが改めて私の過去と向き合うきっかけになった。

(私の過去のことをこちらに綴っているのでお時間ある方は読んでいただけたら嬉しいです。)


よく世間で言われる『加害者』と『被害者』って両極端に置かれがちだけど私は違うと思っている。
常に隣り合わせにいて、なんなら混ざり合っていると思う。

ここからは私の過去の話になってしまうけれど
過去に性犯罪に巻き込まれたとき、大人数に押さえ込まれる中、1人がボソっと私に『ごめんね。本当にごめん。』と私に言ってきたのを覚えてる。

きっとその人は不本意で、やるしかなかった。
ただそれだけなんだと思う。

その人は今どこで何をして生きているのかなとずっと考えていた。
その人に限らずあの日その場にいた人たちは今をどう過ごしているんだろう。

事故を起こしてしまった人が車に乗れなくなったり、
何か罪を犯してしまった人が罪の重さに耐えきれずに自殺してしまったり、そういう事例もよくある。

せめてあの日の人たちはその後、同じ過ちを繰り返さずに今を幸せに生きていてほしいとすごく思う。

タツヤくんのnoteを読んで、タツヤくんの活動をすごく応援したくなったのと同時に、過去に犯罪を犯してしまった人が自分のした事を反省し、新しく自分の道を進むときにしっかりと寄り添い応援できる人になりたい、罪を犯す前にSOSに気付き寄り添える人になりたいと改めて思った。

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