ベルギー内でお引越し 1
なかなか簡単ではない、ベルギーでのお引越し。次回のためにも備忘録。
転居を決めたので、まずは物件探し。思いついた方法は、下記の4種類。
1,物件情報のウェブサイトで検索
Immoweb、 Vlan など。
この二つは、70%ほど同じ物件が掲載されています。
条件の設定も出来るので、割合便利。
でも、最下階のアパートを最上階にアップロードするなど、間違いも少なくないので、細かい説明を読み込む、あるいは、直接問い合わせて確認した方が安全かも。
今回は、この方法で見つけました。
2、住みたい地域を歩いて、張り紙を探す
以前は、この方法が主流だった気がします。
通りに面した住居の窓やドアに物件の説明と連絡先が張り出されているので、それを歩きながら探します。
インターネット等で公表されていない物件も多く、また、住みたい地域の雰囲気や周辺のお店の確認も出来るので便利。
今回は、張り紙が少ない時期だったので、これでは見つかりませんでした。
3,知り合いからの情報待ち
友人や知り合いに、引っ越ししたい旨を話しておくと、その友人や知り合い等、引越予定のある人々から、ときどきメールや電話が入ります。
前住居者の契約書の引き継ぎができることも多く、相場の4,5割引きの格安物件であることも。壁に釘穴があったり、ペンキが剥がれていたりと、状態はあまり良くない場合も、自分でも好きに塗り替えられるし、原状回復義務もないので気は楽。
時間がたっぷりあるときには、気長に連絡を待つのも楽しいけれど、今回は、緊急なので、この方法は断念。
4,不動産屋さんに依頼
ずっと前には、あまり主流ではなかった(気がする)方法。
ベルギーでは、多くの場合、貸主のみが不動産屋さんへ報酬を支払います。
つまり、物件を借りる側は、報酬を払う必要がありません。
日本人スタッフのいらっしゃる不動産屋さんもあります。
日本人顧客の多い不動産屋さんの物件は、住みやすそう、
おそらく周辺環境も考慮されていそう、大家さんのごまかしも少なそうと、
何から何まで安心感があるため、お願いしたいのはやまやまでした。
ただ、主な取り扱いの地域が異なるために、今回は断念。
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