Off Topic #179 今の時代に合ったスタートアップスタジオの在り方
OffTopicの番組を聞いて個人的にまとめ画像を作っているmemofleetのnoteです。今回は#179「今の時代に合ったスタートアップスタジオの在り方」のまとめです。
ポッドキャストはこちらです。
今の時代に合ったスタートアップスタジオの在り方
グラフィックについて
そもそもスタートアップスタジオもよくわかっていないので、いろいろと勉強しながら作りました。
いろいろな起業のやりかた
創業者が会社を起こしてVCから調達するのではなく、スタートアップスタジオが暫定CEOを立てて共同創業する形を指すようです。
ドレイパー家とSutter Hill
ドレイパー家という有名なVCのファミリーについて触れられていたので、1ブロック作りました。
Off Topicでよく登場するSutter Hillもドレイパー一族の会社なのですね。
Mike Speiser
Sutter HillのVC マイク・スパイザーさんについて。
スタートアップ立ち上げ職人のような人です。
いろいろな記事を読むと、合理的かつ効率的に新規事業を作り出すためのプレイブックが確立されているようです。
Atomic
Atomicのジャック氏はインタビューで、「600以上の企業アイディアをリストアップしていて、そこから組み立てている」と答えていました。僕にはハイレベル過ぎてどういう状態なのか想像しかねますが、同時に、「困っている事柄があってどうやったら解決できるか、問題意識から生まれる」とも言っていて、改善提案をベースに進められる部分もあるようです。
betaworks
実際に起業した会社はBtoCが多くて、馴染みのあるサービスです。
短縮URLのBitly、GIFアニメのGiphy、パズルゲームのDotsなど。おなじスタートアップスタジオから生み出されたとは知りませんでした。
スタートアップスタジオの課題
ソフトウェア開発が低コストでできるようになった現在は、IT技術による優位性が取りにくい。そうした中でもバイオなどのディープテック領域にチャンスがあるかもしれない、とのことです。
ポマト
バイオといえば、1985年のつくばで国際科学技術博覧会が開催されました。つくばには研究都市計画があって、その知名度アップのために展開された催し物です。
当時小学生だった僕も連れて行ってもらいました。
その中で、ジャガイモとトマトを融合した「ポマト」という謎の植物が展示されてました。根はジャガイモが成り、トマトの実をつけるというものです。
バイオテクノロジーというのか、そうしたものに初めて触れた思い出です。
筑波学園研究都市は、国立大学やいろいろな研究施設を誘致した、文字通りの研究都市ですが東京の人口過密に対する、都市機能の分散目的もあったようです。
Off Topicではシリコンバレーの成り立ちに触れることがありますね。テック企業、大学、研究所、VC、政府の支援などの要素がうまく関係したことでシリコンバレーが出来てきたとして、もしつくばにもVCが来て、研究をビジネス化してスケールさせるような動きがあったら、つくばがIT都市になっていたかもしれないですね。
以上です。
お読みいただきありがとうございました。
参考リンク
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