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講演会で事前に特に注意を払った3つのこと

私は登壇時のアドリブはあまり得意ではないので、講演会や勉強会の資料作成や時間配分など、なるべく準備を行います。今回は2/6に登壇したときに注意をはらったことをまとめたnoteです。

講演会で事前に特に注意を払った3つのこと
① 参加ユーザーの期待値を事前に把握し、プレゼン資料に盛り込む。
② プレゼン資料は事前にnoteに公開しておこう。
③ 事前連携を念入りに。

対象は日経BP発行の「リーダーが育つ変革プロジェクトの教科書」の出発記念セミナー。

その時のプレゼン資料はこちら

フィードバックの確認

講演会では、沢山のフィードバックを頂きました。私が伝えた内容で反響の大きいものは以下の5つに集約。

1.自分中心のリーダーシップを考え、宣言してもらう。
2.型をその通りにやってもらう。最初のリーダーシップは演じるだけでいい。
3.小さい成長を言葉で伝える。「良いことを良い」という。
4.プロジェクトの評価。
5.心理的安全性の作り方。

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1〜4までは、講演会の中で「私のリーダー育成のTipsを公開」という章で紹介したのですが、反響は全体的にバラけたので、私としては上手くいったなと言う認識です。

一言で言うと「よっしゃ、想定通り!」

「5.心理的安全性の作り方。」に関しては、私は事例ベースの話を中心にしたのですが、パネルディスカッションでも大きなテーマでしたので、まぁ私のプレゼン資料だけではないかな。と控えめに書いておきます。

何が言いたいか?と言うと割と想定通りだな。準備が活きたな。と言うことです。

さて本題

講演会で事前に注意を払った大事な3つのこと

① 参加ユーザーの期待値を事前に把握し、プレゼン資料に盛り込む。

今回の出発記念セミナーでの講演会は2回構成。そして私は2回目に登壇。なので私は1回目はユーザーとして参加して参加者側の雰囲気をチェックしていました。「どの部分に響くのか?うなづいているのか?」辺りを念入りに見ていました。

結論、tips系にものすごく反応している。

 ↓↓↓

4つのtipsという章を新たに用意しました。

② プレゼン資料は事前にnoteに公開しておこう。

主にtips系での反応でしたが、そのページになると写真の撮影やメモに熱心な方がとても多かった。私としては注意を私及びスライドに向いて欲しいので事前にnoteに公開しました。その旨を最初に皆さんにお伝えしました。

noteに大体アップしてあるんであとで見てね。
URLとQRコード付きのカードも用意したんで後でお渡しします。

③ 事前連携を念入りに。

前日に一緒に登壇した住友生命相互会社の岡本さんの資料は確認できたので、一部資料を手直し。後今回グラレコを担当していただいた山内さんにも事前に資料は共有しました。

流れを考える。そしてグラレコもスムーズに進むようにね。

その他

本講演の1ヶ月前に、事前に今回の登壇者(住友生命相互会社の岡本さん、ケンブリッジの白川さん)とは作戦会議はしていたんですよね。

参考note

今回登壇した後のnote「登壇する時に僕がしている33のこと」。こちら非常に参考になるので次回、登壇の機会があれば幾つか実践ようと考えています。

特に以下、私が今回対応しなかった以下の4つ。今度やっみよう。

26.絶食する
 ⇒過去やったことも無い。
28.喉をメンテナンスする
 ⇒蜂蜜は確かに必要。(黒豆の汁も良いかも)
29.到着後はすぐにPCの接続を確認する
 ⇒何故かケンブリッジさんにデータを渡して終わりにしてしまった。一部フォントの違いによる崩れがでてしまった。
30.仕込んでおく
 ⇒今回は仕込まなかった。

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Photo by The Climate Reality Project on Unsplash

アレとソレを組合せてみたらコノ課題を解決できるソリューションができるよね?と言うパズルをやるような思考回路です。サポートして頂いた費用は、プロジェクト関連の書籍購入やセミナー参加の資金にします。