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肺がん備忘録 20200228
◇検査通院。採血とレントゲン後、診察(結果説明)。予定通りに回復(というか、がん縮小)。免疫チェックポイント阻害薬+抗がん剤の治療をMAX4コースを修了出来た事自体が優等生という事。まったく効果出ず2回で終了とか、副作用が出過ぎて3回で終了とか、結構あるらしく(免疫チェックポイント阻害薬の課題は、この全然効かない人がある程度の割合でいる事)。
◇今までどうも納得できなかったのが、レントゲンを見せられて、ほら小さくなってると言われても、1回目の抗がん剤投与の時は劇的に変わったものの(右側半分以上真っ白だったのが全景が写るようになった)、それ以来、あんまり小さくなってる風に見えなかった事。
◇担当のT先生、丁寧で色々説明してくれるのだが、こっちから突っ込む暇を与えない感じがあるので、今回はあらかじめアタマの中で予習して質問を用意。要約すれば「がん、未だ写ってるじゃん」「あとどのくらい生きられるんだ」のふたつなんだが、言葉の使い方やらは勿論色々工夫。
◇「がん、未だ写ってるじゃん」は、「一時期酷かったので、どうしても傷が残る、この部分は残っている傷」。これが一番安心したというか、なるほどと思ったとこ。
◇「あとどのくらい生きられるんだ」は、「今の状態が維持できれば死ぬことはない」なんだが、こっちは多少補足が必要。つまり、現時点は治療が一区切りついたとこで、次は、免疫チェックポイント阻害薬のみの治療に移行する(今度も4コースを予定)。現時点では、抗がん剤の効果が出まくって、がんは相当縮小しているが、再び、成長を開始する可能性があるからだ。それがいつになるのか。次の治療過程なのか、それが終わったらなのか、はたまた、このまま維持もしくは縮小するのか。ここがまったく読めない。データが少ないのに加えて、個人差も大きく。
◇というわけで、お高いのは今後も投与を続けるテセントリクなので、今後の数ヶ月、引き続き高額医療の限度額を超える出費が必要となる。サポートよろしく頼むよ、お願いお願いお願い。おれは借りは返す男だぜ(えっ?)。
◇病気で遊ぼう!
今日は検査通院なので、午前中の作業はここまで。うわー引き籠っている自分が外に出るのは、ゾンビ映画の主人公の気分だぜー。ウディ・ハレルソンばりにショットガンを携帯したい的な。
— メモ8 (@nagao_memo8) February 27, 2020
よし、西新宿まで、ゾンビによって崩壊した古代丸の内線文明の廃墟をゆくという設定でいくぞ(浅草氏ばり)。
— メモ8 (@nagao_memo8) February 27, 2020
貴様、パンピーの振りしたシンコロ野郎だなー! 寄るな触るなー!
— メモ8 (@nagao_memo8) February 28, 2020
シンコロ野郎の巣窟である大病院の呼吸器外科脱出! 念には念を入れて、病院近所で口内を燻す(えっ)。
— メモ8 (@nagao_memo8) February 28, 2020
今日初めて、これはまだ生きられるのかもという希望を持ったな。いいレントゲンだった。
— メモ8 (@nagao_memo8) February 28, 2020
結局、抗がん剤の副作用が軽く、予定通り4コース終了出来たのがラッキーだったという。
— メモ8 (@nagao_memo8) February 28, 2020
本庶佑先生が、あれほどの短期間でノーベル賞貰った免疫チェックポイント阻害薬の恩恵だわ。
— メモ8 (@nagao_memo8) February 28, 2020
これは本格的な禁煙も考えないといかん(が絶対考えるとは言ってない)。
— メモ8 (@nagao_memo8) February 28, 2020
サポートよろしく!