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冬の始まりに考えていたこと

師走の少し前、その日に何があったのかはあまり覚えていないけれど、冬の始まりの脳内がメモ帳に取り残されていたので、供養することにした。

“部屋中転げまわるくらいの喜びも、穴があったら入りたい凡ミスも、涙が出そうになる美味しさも、どうにもならないことへの憤りも、くだらない幸せも、代わる代わるやってきては去っていく。

昔は不遇の時、その度に別人になりたいと思っていたけれど、悲喜交々でもこの人生は誰にもあげたくないしやめたくないと思えるようになった。
それは、私にとって至極幸せな事だから、謳歌するっきゃないなぁと思うわけです。

とか言いつつ女心となんとやらで、明日にはぴえんとか言ってるかもしれない。流石にぴえんは言わない。”

もうすぐ春を迎える今日、肯定的な心持でこのメモ書きを読み返している。
そしてやっぱり、ぴえんとは言っていない。

どんどん空気が柔らかい日が増えて、背筋をスッと伸ばして歩ける日が増えて嬉しい。
そんな最近のマイブームは、写真に文字や線を書き込むことです。

今週も、気楽に生きていきましょうね。

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