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IDDM障害年金受給話

2023年10月、IDDMで障害年金の受給申請に行ってきます。
この話は、障害年金受給までの道のりについて記していこうと思います。


Mollyの現在までの状況について

2023年10月現在、一型糖尿病歴ほぼ11年(初診2012年11月13日)
初診日よりランタス使用、1か月後にヒューマログ使用開始
2015年12月よりインスリンポンプ(ノボラピット注)使用
Cペプチド値 0.02NG/ML(2023年6月現在)

障害年金受給申請に至った経緯

以前、IDDMで障害年金を受け取ることを考えていたのですが、
そのころTVで『糖尿病で障害年金を受給することが難しくなる』という情報を聞いて、『現在働けている自分は受給できないだろう』と当時仕事をしていた私は思いこんで、ロクに調べることもしていなかったのです。

その後、妊娠、出産のため仕事をやめ、しばらく経って就活を始めたのですが、やはりIDDMがネックとなって働くことがままならない状態となり、改めて、『障害年金を受給できないか』と考えたのです。

正直、毎月2万近くの医療費は家計を圧迫しており、受給できるものは受給したいという思いがあったのです。
それで改めて調べてみたところ、受給条件に自分は当てはまるのでは…と思い、思い切って受給申請をしてみることにしたわけです。

障害厚生年金の受給資格とは

ちなみにIDDMによる障害年金の受給資格とは具体的には

1.検査日より前に90日以上継続して必要なインスリン治療を行っていること
2.内因性のインスリン分泌が枯渇している状態で、空腹時又は随時の血清Cペプチド値が、0.3ng/ml未満を示している
3.軽度の症状があり、肉体労働は制限を受けるが、歩行、軽労働や座業はできるもの

とあり、条件としては満たしています。
障害年金で一番低い障害厚生年金3級を受給するには初診時に会社員又は公務員であった必要があるのですが、私は当時会社員で厚生年金を支払っていたのでこれもクリア。

ここからは、実際に私が経験した障害年金受給決定までの道のりについて語っていきますね♪

障害年金受給までの道のり

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