10/2 パーソナライズ呪文をつくる

秋晴れの気持ちいい日。

クライアント訪問@銀座の予定が入り、貴重な大義名分のある喜ばしい外出だったはずが、非常に横暴で無茶な要求を言いつけてくる方なので、昨日はこのカレンダーの予定をずっと憂鬱な気持ちで眺めていた。そこへ偶然銀座の近くに住む友人からランチの誘いが入って、なんとか気持ち的にはプラマイゼロに押し上げることができた。有難いことです。ランチしていて、あまりにも話が盛り上がったので、しばらくそのまま近くで待ってもらい、クライアント訪問後に再度落ち合ってお喋りの続きを楽しんだ。

提案がひと段落してホッとする。夕方家に戻った後は、湯船にゆっくり浸かってあれこれ落ち着いて考え事をしていた。風呂から上がって、さっきまで考えていた「私に呪いのように纏わりつく、今よりももっと不幸せにならなければならないという、恐ろしい考え」について、noteにつらつらと思ったことを記そうと長い文章を打ち込んだけど、気持ちが落ち着かず全部消してしまう。そのようなことを言葉として残してはいけない、と直感的に気づいたのかもしれない。

代わりに書くべきことを記し、残すべきことを残そう。自分にしか分からない宗教をつくる気分で、呪文を自由に書き換えるんだ。

*私は、喜びを維持し、もっと感じなくてはならない

*自分も人も狂わすほどの魔術を、一魔物として、責任もって習得すること

*まばゆい光を放つ種は撒かれたばかり



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