11/17 めも

副業のコミュニティで交流していると、自分と周りの立ち振る舞いの違いやコミュニケーションに対する温度感にいつも気づかされる。つくづく、私というパーソナリティは、客観的に見たら相対的なものでしかないなと感じる。

Aという業界の中では、わりとクールで気難しいキャラだったりするが、Bという業界では、お調子者で明るくて何なら少しチャラついてる印象さえ周りに与えている。あるいは業界Aではルールや段取りにゆるい自由人として放置されているが、業界Bでは飲み会のプラン立ての名人のように思われている。Aでは神経質で正確さでは譲らない、Bでは人一倍大雑把だがたまに良いことを言い当てる。

わたし本来の性格、などというものはないのだろう。あるのは人間関係とアクション、リアクションの可変的な集合体だけだ。自己分析をするときに、自分だけを分析しても、あまり意味がないのかもしれないな。


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