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紫紺のドレス

昨日NJT2022の後、原宿駅まで歩いている途中に生活の木の前を通り、そういえばとムーンプランナーにメモをしていたのを思い出してこちらを試しに行きました。

最近香りの好みが明らかに変わっており、なんかこうナチュラル〜な、香水よりはアロマオイル単体みたいなものを好む傾向にあった事もあってチェックしていたのでした。
「カオリウム」は、曖昧で捉えにくい香りのイメージを言葉で可視化できるセントマティックのAIシステム。

売りにしているだけUXがいい事もあり、黙々と進めていると店員さんに「あっ、説明要らなそうですね」と言われてしまいました。
嗅ぎながら「あ〜やっぱり昔よりは透明感のある香りが好みになっているな〜。しかしアレだよコレは完全にアレ」などと思いつつ進めていく。

途中で戻ってきた店員さんと進めながらサクッと終わり、ここで出てきたQRコードを読みとることによって今自分が求めている香りの結果が確認が出来ます。

ひらいてびっくり
【あなたが求めているのは】“ふわりとひろがる紫紺のドレス”のような香りという結果でした。

思っていたより華やかというかエレガントなものが出てきて一瞬固まる店員さんと私。
なんとなくですが、今癒される香り、包まれたい香りで選んでいったので、この結果になったのかなと思いました。
先ほど書いていたアレだよアレというのは疲労への自覚。
アロマの効能も自律神経系に〜やホルモンバランスを〜みたいな、なんかもう鼻が求めてる栄養かなにかみたいで面白かったです。
体は正直だ。

結果は先ほどの文章と3つの香り、そして3つの香りに共通するキーワードが出てきます。
もよもよ大小異なるサイズのキーワードのど真ん中には優雅なという文字が。
じつは平日の制服を決める為の非実在ネコちゃんとは別に心に留めているのが #一年3セットの洋服で生きる の巻末の方のイラストがあるページの194ページのコンセプトなんですよね。
ま、まさか……!
とまあそれはおいおい輪郭を捉えていくでしょう。
今言えるのはこういう部分が断服式はお花を買って飾る日にしましょうみたいな発想の出所かな〜くらいです。

結果に至るまでのそれらはデザインマップ的なものありきなので、自分を演出したい香りというところに重きを置いて進めていくとまた違う結果が出せそうですね。
ちなみに私はドレスといえば確かに紫紺のような紫、あとは黒、白、赤、紺、金みたいな感じでした。
なので色のイメージはあながち間違っていないのかもしれない。
ド紫のバッグやド紫のニットやコートとかも普通に持っていたし。
あとは近年、好む様になったものや色、感覚や質感というのが「ふわりとひろがる」に反映されているのかなと思いました。

こちらのカオリウム、日本酒などでもやっている様ですが、これウイスキーでやってくれたら嬉しいな〜。
それではお付き合いいただきありがとうございました。

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