2歳の歯磨きもスムーズに出来ちゃった話
毎晩 なかなかスムーズに歯磨きをさせてくれない!
妹は 嘆いていた
そんなお年頃 2歳
もうすぐ 3歳になる姪っ子は
歯磨きを嫌がるらしい
ある晩
FaceTimeで 妹と 姪っ子と通話中
リモート子守(画面越しに変顔をしたり)を
していた流れで
『もう歯磨きして寝かせなきゃ』と
そこで
「よし!めめぽっとと、一緒に
歯磨きしよう!歯ブラシを持ってくるんだ♫」
と ヒーローっぽく提案
いつもは嫌がる姪っ子が
この日は スムーズに 歯磨きを始めた
しゃかしゃか しながら
「前歯〜下の歯〜♫しゃかしゃか♫」
話しかけながらの歯磨きTime
スマフォ画面を真剣に見て真似をする二歳児
「仕上げは おかぁ〜さ〜ん♫」
「ごろーーーん♫」
「さぁ!ママに歯ブラシを 渡すんだ!」
ママが仕上げている間も
飽きないように 声かけを忘れずに
「しゃかしゃか♫しゃかしゃか♫」
同じ音や 同じ呼びかけで飽きてしまう前に
声かけのバリエーションを いろいろ変えていこう
終わる前に 起き上がってしまっても
焦らずに
効果音のリズムに飽きてしまっても
新たなストーリーを作り出そう
「さぁ!バイキンマンは 居ないかなぁ?」
と、手で双眼鏡の様にして
覗き込む
「あ!バイキンマンが!いるぞ!やっつけなきゃ!」
そうして
再び ママの膝に ごろーーーん♫
「さぁ!バイキンマン!覚悟しろ!
どこだぁ?逃げても無駄だ!
ここか?奥歯の裏か?
ママ!どうですか?
バイキンマンは いましたか?」
二歳児に 口の中で 繰り広げられる
歯ブラシ(わたし達)とバイキンマンの戦い
いかにイメージさせ
ショーを観ているかの様な感覚に出来るか
歯磨きだけでなく
全ての習慣を ショーの様に 見せてあげられたら
毎日楽しく コミニケーションがとれますね!
スタジオアシスタントは
お子様が飽きない様に たくさんの声かけや
注目させる表現を 身に付けておく
これは お子様達と関わる上で 必要なスキルだ
何時間一緒に居ても 飽きない人になろう
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