少女の感情は、女性になってから気付く

中学生の娘が、今陥っている状況と中学生だった自分が同じ状況にいる事がわかった昨夜。
嫌なことをされていて、泣いてしまう事が度々続いている。

自己肯定感が、駄々下がり中。
自分の意見を言わない方がいい。から、言わなくていいや。になり、自分が我慢すれば済む。になってくる状況に。これはまずい。
自分と重ねてしまう。私は泣くほどじゃなかったが、中学生の時期は暗黒時代で荒んでいた。
あの時を嫌いではないが、あの時の自分は嫌いだな。
まあまあ楽しめた気もするが、自己肯定感は低かったかな。我慢する事に慣れすぎていた。色んな意味で。

学校が楽しくないのはもったいない。
自分の方を向いてちゃんと話しを聞いてくれる友人が居るのが何よりも救いだ。
行きたくないなら休めばいいし、行けるなら行けばいい。無理強いはしない。
でも行けなくなってしまったのなら、相手にはっきり言う。親が出来ることは、相手からの謝罪しかない。本人が傷付いた心を癒す手助けは出来ても、回復させるのは本人だ。
先生を責めるつもりはない。先生は娘に大丈夫か聞いてくれている。先生も相手の子にアクションを起こしてくれている。変わらないのは相手のようだ。
困ったな。本当に困った。
先生も同じ様に困っているんであろう。
とりあえず懇談会がある。その時先生に話そう。
前回の3者面談で言ったが、その時も先生は、生徒達の事を把握していた。素晴らしい先生だと思う。
その後しばらくして、やはり心折れた娘の事を話す為に先生に夫氏が電話をしてくれた。
夫氏も私と同じ意見で、先生は気にかけてくれていて、よく娘の事を理解してくれている。と。

とりあえず懇談会行ってくるしかないな。
うん。

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