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ドライヤーが過労死

我が家は私と夫の二人暮らしである。年齢も性別も生まれた場所も違う我々に共通する特徴が一つだけある。

私も夫も髪の毛がとんでもなく毛深いのである。私はショートカットだし、夫も短髪で、共にドレッドヘアだったりアフロって訳でもないが、本当にたった2人の短髪の人間が暮らしているだけだよな?って思うくらいのハイペースでお風呂の排水溝に髪の毛が溜まっている。
2人とも他の部位はそうでもないのに、頭皮の毛量が多いので何匹かポメラニアンでも飼ってる?ってくらいの量である。

そんな我が家で、よく働く家電と言えばやっぱりドライヤーである。

他の物はケチってもドライヤーは速乾性に影響するので、何万円か出してちゃんとしたメーカーのを買っている。
個人的にはこの価格だから10年は使いたいと思うのだが、この毛量を前にしたドライヤーが10年保ったことはない。

そしてまた8年目のドライヤーが過労死した。あと2年くらいは一緒にいたかったが、8年はもった方である。

次の10年こそは少し毛量を減らしてください。もしくは毛を細くしてください。と祈っているが、新しいドライヤーも同じ気持ちかもしれない。

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