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転勤族の家に無い物

転勤族の夫がいる我が家の引越しは多い。
早い時で2年に一度は引っ越す事になるからどうしても多い。

転勤族だと今買った物を次の引越しで運び出すなんて事も、出て来る。
買う時は、これからのその新しい物と暮らす生活で気持ちがあがって重さが無いも同然だが、一旦家に入れて運び出す時は本当に同じ物?ってくらい重たくなる。だから物は増やしたくない。

そんな訳で我が家に無い物を列挙しようと思う

ファッション

①姿見
私は同じ服を交互に着るから要らない。夫はスーツだが、洗面所に備え付けられている鏡でネクタイを締めている。ちょっと不便だが、デカい姿見を割れない様に運ぶ時間に比べたらどうって事はない。

キッチン

②炊飯器
箱を取ってる訳が無い炊飯器も運搬の時は運び難い。我が家は鍋炊飯で炊飯器は何年も持っていないが新米を買って炊く和の心みたいのは、炊飯器が無くても消えなかった。

③トースター
パンが好きではあるが、私程度のパン好きにはレンジで充分。家によっては魚焼きグリルだったり、フライパンで対応していたが、その時々に違ったメニューと出会えて楽しかった。

乗り物

④車
あると便利だし、何なら夫婦二人して普通車に自動二輪まで免許証を持っている。
だが、コイツは住所変更が面倒くさいのと、引越し先の駐車場問題を必ず生む。ガソリンが高い安い以前に、駐車場がとてつもなく高くて遠いパターンもあり得る。何故、我が家より駅前に車が暮らしているんだ?と思って悔しい思いをした時に捨てた。

⑤自転車
車程は停める場所には困らないが、駅によっては最寄りの駐輪場が全く最寄りじゃない駅もあるので、結局乗らない時は数年乗らなかったりする。私は早い段階で買わなくなったが夫は今の家の前まで持っていた。別に持って来ても良いよ?と言ったが、彼の中で要らなくなったのであろう。

リビング他

⑥傘立て
折り畳み傘を各々持とうと以前、夫と話し合った。そして折り畳みは靴箱の中に水気を切って入れるので、傘立ては要らなくなった。

⑦固定電話
無くて平気。何なら一度も困った事はない。もし災害に遭えば生きてる報告をする時があるかもしれないが、当時住んでた家で東日本大地震に遭遇した時は電話線が断線したのか、ただの飾りだった。

といくつか思いついた物を上げたが、多分まだある。

こうやって削って削って、引越しを楽にしている。

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