停滞感を突き抜ける!

なんか最近、うまくいかんぞ。
滞ってるぞー。しんどいぞー。

そんな時期ありますよね。

進みたいのに進めないジレンマ。
思った通りに動けないで
地団駄踏みたいあの感じ。

そう、いわゆる「停滞期」ってやつです。

引き寄せや潜在意識の観点から見ると

新しく始めたことに対して、
続けていく覚悟があるのかの「お試し」だったり、
飛躍する前の、思いっきり膝を曲げている状態だったりするわけなので、

ため息ついたり
それこそ地団駄踏みながらでも
自分の願望を取り下げないで
時期がすぎるのを待つ。

それが得策でしょう。
(また今度詳しくお話しますね。)



しかし今日お話するのは
「停滞期」と似て非なる「停滞感」のことです。
原因も乗り越え方も微妙に違うので、
詳しくお伝えしてみます。


まず、両者の違いに気づきましょう。
「停滞期」はバイオリズム的に逃れようがなく、
予報通り来た台風のように
万全の体制で迎え打つしかありません。
その一方で、
「停滞感」というのはそもそも
自分が勝手に生み出した台風なんです。
だから大きな台風になる前に、
ちょっとした竜巻程度で
自ら手放すことができるんです。

そもそもなぜ、「停滞感」を感じるのか。
それは、心からのサインです。
自分に制限をかけているよ、解放してよ、
っていうSOS。

それを知った上で
停滞感を突き抜ける最短ルートは
ただひとつ。


その日その時その場所で感じている
やりたい!を片っ端から叶えていく


それだけです。

小さなことでもいいんです。
例えば、水をどのコップで飲むのか。
マグカップなのかグラスなのか。
何色のどのグラスなのか。

いちいち、小さい子に聞くみたいに
自分に問うんです。

今どうしたいん?
ほんでどうしてほしいん?って。

これをしてみると
結構自分の状態がわかりますよ。

本心っていうのは
我慢が習慣になっているときには
なっかなか出てこないです。

それを承知ででも根気強く
「ほんとは?」「それから?」
って問い続ける。

炙り出された本心からの願いだけを
全力で叶え続けていく。

それが停滞感を突き抜けるポイントです。

とは言っても、ですよ。
どのグラスで水を飲むか、ぐらいなら
簡単に叶えられるけど、

「新しい洋服がほしい」
「話題のあのスポットに行ってみたい」

とかいうちょっと大きめの本音は
お金がかかるし、ちょっと遠いし、で
なかなか腰が重たくなるでしょう。

でも、その制限をとっぱらって
思い切ってやった先に、
大きな幸福感と充実感が待っていると確信すれば
そのお金も労力も、決して無駄ではないはずです。

無駄どころか、それこそが必要不可欠な
行動なんです。

私たちは、喜んで生きていい。
私たちは、もっといい思いをしてもいい。


たくさんの許可証を発行して、
その日その時の自分を解放してあげてください。


停滞感なんか無きものにして
最短で幸せになっちゃいましょう!



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