スーパーあやなタイム。~ひかりふる路~

まえがき
本文は2018年当時、別アプリに記載していたものを転記したものです。大切な思い出として、一部編集しここに残します。

**********************************ひかりふる路/Super Voyagerももうあと数公演で終わってしまう…。

今公演はあんまり数は観に行くことが出来ませんでしたが、それでもあやなちゃんがたくさん出番があって非常に満足な公演でした😊そして本公演も新人公演も観られるのは改めてありがたいことだな、と実感。

そんなわたくし、昨日届いたブルーレイを早速見ました。スノードロップSちゃんはスーパーあやなタイムと名付けておりましたが、もうね。NHK同様ガッツリしっかりスーパーあやなタイムをお送りしてくれていて…本当にTCAさんありがとう。たくさん映っているとやっぱり嬉しい😍

しっかしやっぱり上級生スターの皆さまとの場面はなかなかどうして映してほしい場面が映らなくて、スターシステムとやらなのだから当然なんだけど。忘れてしまっては嫌なので、備忘録としてここに映っていなかったお姿と動揺(?)ポイント、そしてある日の感想まで交えて取り留めもなく書き残し、自分の記憶から消えないようにしておきます。

<ひかりふる路>
ムラより東京での役作りのほうが青年というか男っぽさが出てました。深化してて良いですね♡

①第1場A 1793年1月18日・国王裁判
下手から登場。髪型はムラではポンパ、東京前半は撫で付け、東京後半は斜め分けで少しボリューム付け。
東京新公翌日の公演では鬘のお手入れされたのかカールが強くて歩くとぽよんぽよんとカールが縦揺れしてとにかく可愛かったです。

②第1場B ロベスピエールの演説
歌なかで両の手を広げたときに、片手ずつ目を落とすのがとっても素敵です。あやなちゃんの仕草の中でとっても好きな仕草のひとつ。

③第3場 ジャコバン・クラブ
・真ん中オギュたん、フレロン(煌羽さん)を突っ撥ねた後でのジャンプ。フワッと浮いて軸を斜めにし、軽やかに降り立つのがもう最高なんだけど、大体この時に髪が乱れて左の括ってる毛がズレちゃう。東京後半にきてそれもなくなり安心。

・下手で愛すみれさんと踊ってるのも新聞売りの子と喋ってるのも可愛いんですが、ある日シャルロット(ひまりちゃん)と喋ってるとき何かにびっくりして不意にいつものように口元押さえてたのを見た日には、あやなちゃんが何に驚いてたのか気になって仕方なかった。

・下手から上手のサン=ジュスト(朝美さん)の方へ歩を進めるル・バ(ひとさん)とオーギュスタンの歩幅が完璧にシンクロしていて、一体感があってなかなかに素敵でした。

④第6場 世界が燃える
とにかく表情がいい。そしてムラでは重心がつま先にかかってたのが東京では少し踵重心になっていて、男っぽさが出ててよかったです。

⑤第9場 ジャコバン・クラブ
サン=ジュストが歌い始めると視線を動かさずそのまま一歩後退りする怯え方が良き。そこからの、拳握りしめ決意し、目が輝きだし兄を担ぎあげようとする…あやなちゃんの演技はやっぱり説得力あって好きです♡
その後ル・バと頷き合い、下手へ走って銀橋に入ってくるのがもう完全無敵なつもりでいて良いですね。そしてやっぱり自分の手を見つめる仕草と、小節終わりで手を広げたり空を切ったりするのが本当にカッコいいのです。

⑥第11場A 恐怖政治
ここの演出はムラの方が好きでした。ル・バさっきまであんなイキってたのに、ってなるから。

恐怖政治が宣言されてからのオーギュスタン怖いです。恐怖政治と粛清を進める自分にも陶酔しきってて冷たくも狂った笑み浮かべてて恍惚の境地ですし。フリもまたキレてて斜めに頭から手を広げていくフリなんてもうギロチンの刃の平行なんですよ。ホント怖いです。
…そしてとにかく…綺麗…。

⑦第13場A ジャコバン・クラブ
ムラでのオーギュスタンさん、ダントン(彩風さん)を見る表情は憎しみと「なぜ」っていう思いで顔を歪めてましたが、東京では突き放した冷たい視線を投げ続けてます。シャルロットの扱いも乱暴だし。恐怖政治ターンから確変してますから当然ですかね。

⑧第15場 至高の存在の祭典
上手花道から出てきた時からもう達成感に満ちていて、栄光の道歩いてる感がすごい。
祭典の途中の騒ぎでクズ折れる兄を助けに行く時の心配そうな、そして壊れてく兄に動揺しきってました。……きっと民衆を散らしながら悟ったんですね。兄の心の闇を。

⑨第16場B 熱月
国民公会では心配そうにロベスピエールを見つめながらも、暴言を吐く議席や傍聴席に言葉を投げつけます。ついにロベスピエールの発言が許可されたときの最後のひとことは「兄さん…!」(マイクは入ってませんが)。縋るような目で送り出すオーギュスタン。悟っていたけれども、助けられなかった。ついにその一言が兄から放たれたときには放心しきっていて。もしかしたら自分を責めてたかもしれないと感じました。

映っていなくても、プログラム見てるだけでも色んなものが蘇ってきてスーパーあやな公演でした…。次回はスーパーあやなタイムSuper Voyager編をしたためます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?