仮説→検証の流れで最速で問題解決できる

問題に突き当たったときには仮説思考が役に立つ

従来では問題に突き当たると、とりあえず問題に関係ありそうなワードをグーグルに入れて、解決策らしきものを探していた、

しかし、このやり方には以下のような問題があった

１．問題解決の手段であるはずの調べる行為が次第に目的化してしまう
２．解決策を見つけても見逃してしまう可能性が高い

こうしたアプローチに代わって仮説思考を取り入れることにした

仮説思考とは現在持っている情報から最良の仮説を立てその検証に沿って行動することである

問題解決の場合では現状を分析し、

手元にある情報から、問題が生じた原因を仮説として立てる

そして仮説を検証する形で情報を探しに行くのである

このようにすることで次のようなメリットがある

１．仮説を検証するという明確な目標があるためブレの少ない情報収集が可能になる
２．仮説が立証されたことを確認することで確実に解決策の発見を認識できる

このように、仮説思考ではブレを少なくして問題解決を素早くおなうことができる

実際にやってみると仮説が正しいケースが多いことに驚くだろう

以前何かの動画で

人は賢い、仮説を立ててみると、間違っていることはめったにない

と言われていたことを思い出した

解決策は自分の中にあることが多い

仮説思考を活用して自分の中にある解決策を顕在化できれば、問題解決は従来より何倍も早く行うことができるのである。

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