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MOVEMENTシリーズまでを読み解く。(解けてない)

みなさんお久しぶりです。
ATEEZがguerrillaでカムバし、"Break the wall!!!"と声高らかに叫び、いくつかの世界観の手掛かり等を残し「ATEEZ相変わらずやべ〜」などと思っている間に、なんと、年末にカムバするそうです。
みなさんお察しの通りMOVEMENTについて何も触れることなくnoteが止まっていますので駆け足気味に今書き綴っているところです。
昔から夏休みの宿題を8/30に泣きながらまとめてやるタイプなので本当にいい加減にしてくださいという感じですが、なんとかカムバまでに今までのをまとめたい次第です。
……前置きが長くなりましたが。

MOVEMENT Diaryの話。

既に翻訳されてる方が何人もいらっしゃるのでここでは省きたいと思います。
仲良しの塩豆大福ちゃんからツイートお借りしてるので「まだ話の内容あんまりわかってないよ!」という方は是非見てください。

話がしやすいように今までのお話を簡単にまとめたいと思います。

A次元からやってきた8人は囚われていたZ次元の"ホンジュンと同じ顔をした男"に頼まれアンドロイドガーディアンと戦いクロマーを手にすることに成功した。
悩みや葛藤を抱えていた8人の少年たちは自分たちと向き合い自らを"ATEEZ"と名付けた。
Z次元での人々はアンドロイドガーディアンの監視の元、体に埋め込まれたチップにより"Z"と呼ばれる人物を崇拝し無感情のまま生きていた。
レジスタンス黒い海賊団と、それを支えるレフトアイ、そしてATEEZは廃棄された不良品のチップを使い政府の統制リンクから遮断することが出来る遮断器を作成。
人々が"Z"の声を聴く時間を利用し、電波をジャックし人々に"意志を持つ選択肢"を与えた。
Z次元では鏡や窓などと言った自分自身を知ることが出来るものを全て隠し、片付けてしまってあった。
できるだけ多くの人々を一度に自覚できるようにする方法を模索する彼らは、"最高の学校"と呼ばれる「プレステージアカデミー」に鏡を設置し、建物を覆う幕を取り除くという目標を立てた。
"40年の教育課程"これがZ次元で生きていくのに必要な教育年数だ。この過程を経たあとも卒業試験に受からないと"不良品"としてガーディアンズアイランド(ヨサンが閉じ込められていた美術館)に送られてしまう。
そんなタイミングでやってきた少年と、少年の兄を救うためATEEZはプレステージアカデミーに潜入するのであった。

詳しいお話は過去のnoteも見てみてね!

前回の疑問

◎同じ時系列の話ではなかった
前回はA.B.C世界線(私の仮説では2つの世界観に分かれるのでは?)と話していましたがホンジュンの解説により、A次元とZ次元が存在していることがわかりました。

そして時系列もハッキリしました!
Fever→Tresure→MOVEMENT→HALAHALA
(このHALAHALAについてですが、HALAHALAやSay My NameもTresureシリーズに含まれるため判断が難しいのですが映像ではHALATEEZが最後に来ていることから現時点はこのような順にしてあります)

わかっていましたが本人からの解説で更にスッキリですね!


ATEEZ≠黒い海賊団であった
ATEEZはA次元(Feverシリーズの8人)であり、黒い海賊団はZ次元で人々の前でパフォーマンスを披露していた"レジスタンスの名前"である事がハッキリとわかりました!そして重要なのがこの黒い海賊団というレジスタンスの中にはホンジュンと同じ顔をした男もいる、という事です。
(※黒いフェドラを被りクロマーを使い次元を移動し"ATEEZ"に呼びかけたり美術館に捕まったのは黒い海賊団に所属する"ホンジュンと同じ顔をした人物"である)

◎黒い海賊団は8人だけではない
恐らく主として活動していたのは黒いフェドラを被る8人だったと思われるが、レジスタンス団体なのでそんな彼らに賛同した自我を取り戻した人々が加入している。
→各地に散らばる、などと不特定多数のような書かれ方をしているため。

◎HALATEEZとは?
ここがまだ明かされませんでしたね...。
公式のDiary等では"HALATEEZ"という単語はまだ出てきていませんが、guerrillaの活動期にホンジュンが「HALATEEZがやりたい事がわかってきます」などと言った世界観の説明をしている事からguerrillaはHALATEEZが起こしたもの、ということに...なるのでしょうか……?

Fever epilogueで最後に現れた"彼ら"とは
恐らくATEEZ8人(名乗っているから)と助け出した黒い海賊団(MOVEMENTで一緒にいるから)であると思われます。

前回のnoteでなんだこれ!と思って書いていた疑問点がいくつか解決されました〜!本当にスッキリです。ありがとう、ATEEZ。ありがとう、KQ。

気になったもの、書き残しておきたいこと。

ATEEZがあらゆる音楽番組やライブ会場でguerrillaを行ったりスポやポスタージャック等を行っている間に私は過去のコンテンツを見漁るなどしておりました。
そこで気になるものがあったので書いておこうかと思います。

◎曲の解釈

Billboardのインタビューにて】

ホンジュン「ATEEZは宝物(Tresure)が何か分からないまま探し続け、長い旅路の果てにようやく見つけた。その答えは僕たちにとってあまりにも貴重(Precious)だった。」「宝物の正体はそれぞれが考え続けて欲しい」

サン「宝物は誰もが心の中に持っていると信じているし、人によってそれは異なると思う。これがみんなの宝物だ!と言い切るのは難しいがATEEZにとってはATINYが宝物です。」

ホンジュン「でも宝物って何?という問に公式として答えは出したくありません」

2020/06/02 Billboard

マジで"粋"すぎる。
ATEEZにとってはATINYが宝物だけど、この歌を聴く人々の宝物はそれぞれ違うから公式からは言わない。
私達はついATEEZの世界観なのでATEEZにとっての正解や曲の正解を見つけ出そうとしてしまいがちです。
もちろんそれも大切な事ですが「曲」として楽しむ、私にとってのTresureやPreciousはなんだろうと考える事も忘れないでいたいと思いました。(年末なのでセンチメンタルなオタク)

◎Outro:Long Journeyの最後
「私達は歴史だ、私達はそのひとつになる」
という宣言をするがそれは重要な宣言だ、という言葉が。
そしてそれに対しジョンホが「トレカの1つに複数の次元があることを示すメッセージがある」と伝えメンバーが大盛り上がりしているのですが.......

これはAnswerがでた直後のインタビューだったので大盛り上がりするのも当然です。
そしてこのOutroがまさしく"Sector1"に繋がるIntroで終わるんですよね。

"行こう、奈落の街へ 行こうぜ、歪んだ真実
行こう、みんな立ち上がれ 耳をすませば 心の中の音
雨を降らせろ そうだ 波をつくろう
さぁ、セクター1へ"

セクター1という映画があるのですがこれを話すとまた長くなってしまうので次回にするとして.......
私が気になったのは"宣言"です。
これがATEEZとしての宣言なのは確かとして、"歴史のひとつ"となると誰に向かって宣言しているのか?
誰かに宣言したあとに、sector1に向かっている彼らは"ただのATEEZなのか"?
もしかしてその宣言は"拡声器"を使って宣言しているんじゃないのか?
なんていうのは私の妄想にしておきます。

ATEEZとHALATEEZ

AnswerのMVでのATEEZとHALATEEZ。
ここで初めてATEEZはHALAHALAの自己に会っている、とインタビューでも答えています。
HALAとはHearts Awakened Live Aliveの略であり、心が目覚め生に生きるといった意味になります。
つまりHALATEEZとは心が目覚めた=覚醒したATEEZと、なりますが……
なにせ次元や同じ顔をした人物が出てくるのがATEEZさんの世界観なので、頭がこんがらがりそうなのですが仮説はなんぼでも立てたらええ!と私の脳内のおばちゃんも言ってますので何個か立てておきたいと思います。

①HALATEEZとはATEEZの心が具現化したものである
そう、読んで字の如くATEEZが何かと触れ合い出会い心が覚醒して現れたのがHALATEEZ。つまりATEEZ=HALATEEZという説

②別の次元から現れた8人
A次元とZ次元があるし、そもそも8つの次元に分かれ……とか公式言ってなかった?他の次元からきたんだよ!という説

③Z次元の黒い海賊団を仕切っていた8人
黒いフェドラのホンジュンと同じ顔をした人を忘れてもらっちゃあ困るね〜 その人がキャプテンしてる8人組に違いないねという説

④プレステージアカデミーにいる8人
いや、Z次元にはプレステージアカデミーに通ってる8人がいるかもしれないよ?自我を取り戻してその8人がHALATEEZになる可能性だってあるでしょという説


どれか当たってたら誰か金一封ください、無理なら褒めてください

今回のカムバについて

witness、目撃者。
guerrillaや日本曲のPROPAGANDAのMOVEMENTシリーズとは違いSPIN OFFとして出される今回。
カムバティザーも斬新でしたね。
30分間水の流れる音と、アハ体験の如く現れては消える文字。そんな所に?って所から青い鳥の羽が落ちてきたり。
かと思えば8人それぞれが違う場所にいたり、謎の人物が現れたり。
目撃者とは一体誰なのか、何を目撃したのか、いつの話なのか.......気になりますね。

・個人的に気になるメモ書き
「青い鳥」
今回よく出てきますよね〜。みなさんもこれは気になってたと思いますしフォロワーやお友達もみんな呟いてました。


幸せとは気付かないだけで自分のすぐそばにあるというお話です。
反対に現実を直視せず根拠の無い「青い鳥」を指す通俗的な呼称として「青い鳥症候群」なんてものもあるんだそうです。

これからどうなるの?の話

witnessでは人々を従えるように立つメンバーもいれば、どこか違う場所で佇むメンバーもいるし、推しのソンファに至っては黒い海賊団(なのか?)に見立てた案山子のようなものが磔にされてる前に現れたりしてましたね.......
恐らく彼らがZ次元の人々の前に現れ、歌や踊りのパフォーマンスを披露するシーンなのかと思いますが現時点(12/25 クリスマスになんつーもんを書いてるんだ私は)では分からないので30日のカムバが楽しみです!
長々と書いてしまいましたが新しくティニになった方も世界観わかんなくなってきたから見に来たよ〜って方も楽しんでいただけたら嬉しいです!
私もまだまだわからないことだらけな上に妄想大好きオタクすぎていつも脱線してしまうので.......これってこうじゃない?などありましたらいつでもリプやコメントお待ちしております

ではみなさんカムバに向けて最高に楽しい年末にしましょう〜!

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