嫌な気持ち

嫌な気持ちや嫌なことがあったとき
特別に心が反応するのは
いい気分で過ごすことが大前提で
予期せぬことや、自分の都合の悪いことが起こることを予想していないとも言えるんじゃないかとふと思った

私はカフェでゆっくり過ごすのが好きだけど
隣で騒がしい女子の談笑が起きてたり
店内が寒かったり
居心地が悪いこともある

嫌な気分になって
最悪〜
ってなる

私は臭いに敏感で
特にタバコの臭いは本当に苦手で気分が悪くなる
街を歩いてて歩きタバコしてる人がいたらすごく不快になる

1日を過ごしていい気分しか味わうことなんてないのに
嫌な気分を味わったときは特別に反応する

最悪〜
ムカつく〜
バカヤロー

私は毎日ハッピーに過ごすんだ

そんなおごりみたいな気持ちが
ちょっとしたことでも不快に感じてしまうんじゃないかと思った

仲の良い友達、仕事仲間だからといって
関わる全てが心地良いわけじゃないのに
心地悪さを良しとせず
相手を否定しようとする

心地が良いことも悪いことも
1日を通して
1か月分を通して
1年を通して
一生を通して

当たり前にあるものなのに
なぜ心地悪さだけ邪険に扱ってしまうんだろう

ハッピー信者

幸せになるために
楽しく生きるために

ハッピーでなければいけない
いい気分で毎日過ごさないといけない

その思いがあるうちは幸せを感じることはできないんじゃないかと

ふと思った


ではでは
お読みいただきありがとうございました

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