寒さに負けない方法
どうも
背筋を伸ばして歩くと今井勝俊になります
八重樫です。
肩幅が有り余る今井氏
前回書いた記事の冒頭で触れたことを
もう少し深掘りしてお話ししたいと思います。
寒さは「寒くない」と思うことでしのげる
十中八九あなたの言いたいことは分かります。
「何言うとんねん いてこましたろかワレ」
コレです。
それでは科学的根拠を元にご説明します。
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震えたら負け
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寒いとぶるぶるする現象
あれは「シバリング」という熱を生み出すための生理現象です。
一見、熱を生み出した方が寒くないのでは?
と、思うかもしれません。
ガァーッデム!!
そんな微量な熱を生み出したところで寒さが緩和されるわけないのです。
むしろ体温と外気温の差が広がり、
余計に寒さが際立ちます。
ではどうすればいいのか?
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寒さを受け入れる
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寒さを嫌悪し、背を丸ませ、身を縮こまらせてはいけません。
むしろ背筋は伸ばし、寒さを胸全体で受け止めるのです。
冒頭の今井勝俊の姿勢が理想的です。
そして心の中でこう呟きます。
寒くないよ。
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その極意、心頭滅却
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古くから伝わる故事成語にこんなものがあります。
心頭滅却すれば火もまた涼し
心を無にすれば火も熱くないよ
つまり
心持ち一つでどんな苦難も辛くなくなるよ、
という意味です。
僕の中ではこの続きがあります。
心頭滅却すれば火もまた涼し
あと水はぬるし
心を無にすれば火も熱くないよ
あと水もぬるくなるよ
という意味です。
寒さを受け入れ、心を無にすることで寒さなんてしのげるのです。
僕はこの方法を編み出した大学時代、
コートを着ずに冬を越したことがあります。
バイトの先輩からは「ヤバいやつがいる」と思われていたそうです。
しかし、辛くはありません。
心頭滅却しているので。
寒さに震えるあなたも、
明日からぜひこれを実践してみてはいかがでしょうか?
また更新します!
八重樫でした!
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