![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105721816/rectangle_large_type_2_88536daaf4a37d1a7c1a1097590705ce.jpeg?width=800)
WIN5で「それ2」が多いのは誰か?
WIN5は周知のとおりすべての対象レースで1着を選ばなければならない馬券です。正式名称は「5重勝単勝式」と言いますからわかりやすいですね。
5回単勝(1着)を当てて馬券として的中となるものです。
なので、連帯したとか馬券内では意味を成しません。
複勝や馬連・ワイド・3連複などと違って、WIN5において1着ではなく2着や3着にとどまっても的中にはつながりません。勝ち切る馬と騎手を選ばなければいけません。
ちょっと意地悪な言い方ですが、いいレースはするんだけど勝ち切れない騎手は誰でしょうか?すなわち2着の多い騎手です。
2着の多い順にランキングにしました。
第1位 横山武史騎手 10回
第2位 三浦皇成騎手 9回
第3位 岩田望来騎手 9回
第4位 松山弘平騎手 8回
参考: 福永祐一元騎手 7回
皆さんの記憶や予想と合ってたでしょうか?
もう少し考察します。
実は上記騎手の全WIN5成績は以下のものです。
第1位 横山武史騎手 4-10-4-41
第2位 三浦皇成騎手 1- 9-3-45
第3位 岩田望来騎手 8- 9-4-43
第4位 松山弘平騎手 7- 8-6-43
なので、横山武史騎手と三浦皇成騎手は1着より2着が多いので、一流ジョッキーといえどもWIN5においては買い目にいれるには精査の余地があるとも言えます。
「それ4」ならぬ「それ2」なわけです。
1人気を飛ばすこともあれば、人気以上に持ってくることがあっても2着なわけです。
悩ましいのは岩田望来騎手と松山弘平騎手です。2着と同じかそれ以上に1着が多いのです。結果勝ち負けになると予想した時は積極的に買い目に入れたい騎手と言えます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?