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ブランドストーリー

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ショップ「メルとモノサシ」掲載の、お取り扱いブランドのストーリー(インタビュー記事)をご紹介します。
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知るほどいとおしい、鹿の生きざま。「ENISICA」はしなやかなジビエ革に、貪欲に生きた証を映し出す

STORY10:ジビエ 鹿革のバッグ・小物「ENISICA」 鹿という生き物に、あなたはどんなイメージを持っていますか? 神聖な生き物として描かれる映画の中や、直に触れ合える観光地でのイメージが強いかもしれません。しかし今の日本では、鹿は畑を荒らす“害獣”として問題となることが多く、年間約60万頭の鹿が駆除され、そのほとんどが廃棄されているのが現状です。 革小物作家の松木真麻さんは、2020年にジビエ鹿革のブランドENISICA(エニシカ)をスタート。野生を生き抜いた鹿

仕上げの櫛でタテ糸がフワッとほどける瞬間、産地のいろんな思いがつながる。

STORY05:播州織タテ糸の残糸でつくるアクセサリー「CUORE」 つくり手のストーリーを通じてつかい手と“いとしさ”を共有するエシカルオンラインショップ「メルとモノサシ」に掲載中のブランドストーリーをnoteでもご紹介しています。ブランドさまへのインタビュー記事です。 仕上げの櫛でタテ糸がフワッとほどける瞬間、播州織産地のいろんな思いがつながる。昔から、服やアクセサリーが大好きなんです。結婚して子どもが生まれてからも、出かける時にはアクセサリーをつけると「楽しい!」っ

料理の向こうに、遠い国の生活風景が見える。それがすごくいとおしい。

STORY04:料理を通じて世界を伝える「世界のごちそう博物館」 つくり手のストーリーを通じてつかい手と“いとしさ”を共有するエシカルオンラインショップ「メルとモノサシ」に掲載中のブランドストーリーをnoteでもご紹介しています。ブランドさまへのインタビュー記事です。 料理の向こうに、遠い国の生活風景が見える。それがすごくいとおしい。 10代の終わりから、自分のレストランを持つことを夢見てフランス料理店で修行をしていました。ところが旅行で初めて訪れたインドで、スパイスの

同じものをつくり続けられることが、何よりいとおしい。

STORY03 :“丁寧な量産”を続ける毛布ブランド「LOOM&SPOOL」 つくり手のストーリーを通じてつかい手と“いとしさ”を共有するエシカルオンラインショップ「メルとモノサシ」に掲載中のブランドストーリーをnoteでもご紹介しています。ブランドさまへのインタビュー記事です。 同じものをつくり続けられることが、何よりいとおしい。 長年、テキスタイルデザイナーとして商品をつくるお手伝いをしてきました。シーズンごとに毎回毎回新しいデザインをつくって。もちろん楽しさもある

シリアと日本。ものを通して人と人がつながっていくのって、いとおしい。

STORY01 :シリアと日本をつなぐアクセサリーブランド「YDY」 つくり手のストーリーを通じてつかい手と“いとしさ”を共有するエシカルオンラインショップ「メルとモノサシ」に掲載中のブランドストーリーをnoteでもご紹介しています。ブランドさまへのインタビュー記事です。 シリアと日本。ものを通して人と人がつながっていくのって、いとおしい。 高校2年生から3年生になる春休みに、イラク戦争が始まったんですよね。それまであんまり社会のことに興味ってなかったんですけど、たまたま