映画:アメリカンサイコ
冒頭
パトリック・ベイトマン 27歳
体には気をつかい—ダイエットやエクササイズをする
朝 顔がむくんだ時は
アイスパックを当て腹筋をする 1000回はできる
その後 ローションで毛穴の汚れを落とし(ロクシタン)
クレンジングジェル(イブサンローラン)で体を洗う
ボディ用スクラブと
フェイス用ジェルスクラブ
ハーブミントのマスクを塗って10分間—
ひげ剃りの準備をする
アフターシェイブはアルコールフリーの物
アルコールは皮フを乾燥させてしまう
モイスチャライザーとアンチエイジングアイバーム
仕上げはプロテクティブローション
"パトリックベイトマン"
ある抽象としての人物像
(ハーブミントのマスクを剥がしながら言う)
でも現実の僕自身ではない
幻影だけの存在
君が握手を求めれば冷淡さを隠し—
君の手を握り返すだろうし
ライフスタイルも君と似ている
でも僕は"そこにいない"のだ
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主人公は、闇に葬り去られる真実が多い時代に違和感をおぼえている。
そこに「適合したい」という葛藤で狂った真面目な一流サラリーマンが、
皆さんもご存知のシーンにあるように
チェーンソーを振り回し、無双モードに突入する。
名刺交換のシーンもとても有名。
コメディー色が強い、社会風刺映画でした。