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第一回める杯大会レポート

この度は第一回める杯を皆様のおかげで無事に終えることができました。本当にありがとうございました。

大変な情勢の中、12名の方にご参加いただき開催することができました。

簡単ではありますが大会レポートを記します。            ※細かいルール等につきましてはこちらをお読みください。→https://note.com/melpokecs/n/nca23c25d83d8

<優勝デッキ>

★Tier1トーナメント 優勝:たくやさん

・使用デッキ:ダークパーフェクション

・メインデッキ

メインデッキ

サイドデッキ

サイドデッキ

サイドデッキにはガラルサンダーをはじめとしてマーシャドー、ミカルゲといった特定のカード、デッキタイプへの対策カードが入っている印象です。決勝戦ではガラルサンダーVでムゲンダイナVMAXを一撃で気絶させたりと、対策カードを活かした柔軟な戦略で立ち回りで、見事優勝を勝ち取りました。また、大会通算5勝0敗と入念な構築と対策が強さを物語っていたのではないかと思います。

★Tier2トーナメント 優勝:TICKさん

・使用デッキ:トゲキッスリザードン

・メインデッキ

メインデッキ

サイドデッキ

サイドデッキにビクティニVとビクティニVMAXや汎用カードを採用することで擬似的に2種類のデッキを使用することができる構築になっています。全体的に多かった対策カードを採用するというよりは合計75枚という縛りの中でデッキを2つ採用して戦っていく印象です。実際に決勝戦ではビクティニVMAXを主体としたデッキに切り替わっておりフレキシブルな構築が会場を沸かせていた一面もありました。

<デッキ分布>

デッキ分布

・ダークパーフェクション(8.3%)
・トルネロスVMAX×2(16.7%)
・ドラパルトVMAX(8.3%)
・れんげきバシャーモバレット×3(25.0%)
・こくばバドレックス(8.3%)
・ムゲンダイナ×2(16.7%)
・トゲキッスリザードン(8.3%)
・グリーンパーフェクション(8.3%)

バシャーモVMAXを軸としたデッキの採用が全体の四分の一を占めました。

悪タイプを主軸にしたデッキの採用が多く見られました。また、すべてのデッキにガラルファイヤーVが2枚採用されていたのが特徴的でした。

<大会を終えて>

今回、ポケモンカードではあまりないサイドデッキで大会を行いました。正直、初めは「よくわからなかった」等の意見が多いのかなと思っていました。ですが実際には、「サイドデッキのルール面白かった!」「サイドデッキルールがあったから苦手なデッキに勝てた」という意見があり参加された皆様に楽しんでいただけたかなと思っています。

サイドデッキの構築大まかにわけて「①対策カードを積んで一つのデッキタイプで戦うタイプ」、「②主軸となるポケモンを切り替えることで擬似的に2種類のデッキで戦うタイプ」。の2種類がありました。

数としては①が多く、中でも最新段に収録されているグローブ系(ポケモンのどうぐ)が採用されていたり、メインのデッキタイプではないが、特定のタイプに対して奇襲を狙える「ミロカロスV」ようなカードが採用されているのが見どころでした。

②では、れんげきバシャーモVMAXのデッキにドラパルトVMAXが採用されていたりとデッキタイプを変えてフレキシブルに対応できるよう構築がされている一面もあり、少ないながらも非常に印象的な構築でした。

今回の大会を無事に終えることができ、本当にありがとうございました。運営においてご迷惑をお掛けした部分もございますが、皆様のおかげで無事大会運営ができたことこの場をお借りして感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

また、当日急遽、運営に回っていただいたひゅうさん。ご友人をお誘いいただいてご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

次回の告知となりますが、今度は7月中にポケモンカードゲーム交流会を行いたいと思います。ぜひご参加ください。

詳細につきましてはめる杯Twitter(@melpokecs)や、このnoteアカウントで告知したいと思います。

める杯主催:萩原める(@mel_ag_mayumi)

追記:今回、急な用事になどより参加できなかった皆様も次回ご参加をお待ちしております。

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