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フードデリバリーで売上獲得

フードデリバリーで売上を獲得する5つの方法
2020年3月26日

世の中が外出自粛の風潮にある中、もしヨーロッパのように飲食店等の強制営業停止になったら悪夢です。

強制営業停止になってもフードデリバリーとテイクアウトはOKのようです。

もし、日本も同じ流れになるなら、今から準備をしてもいいかもしれません。

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注文の流れを楽天デリバリーで説明すると、利用者が料理を注文すると楽天デリバリーはレストランへ注文情報を流します。

注文情報を受け取ったレストランは料理を準備し、配達員へ料理を渡します。

配達員は料理をお客様へお届けして終了、この繰り返しです。

この記事はフードデリバリーで売上を獲得する5つの方法を解説します。



①自分で配達する

基本的に注文が入るのは店舗周辺になると思います。

まずは当店がデリバリーをやっていることをお客さんに認知させないといけません。

いま来店している方にデリバリーチラシを渡したり、LINE@で発信したり、有料情報誌などに掲載したりなどです。

無事に注文が入り、商品を自社便(自転車・バイク・車)でお届けする。

強制営業停止になっても、売上は発生すると思います。

【対応地域】店舗周辺

【月額】自転車0円

【配送手数料】人件費

【初期費用】店舗によって異なる


②UberEats

僕のお店でも利用しているデリバリーサービスです。

全国で15,000店舗の登録があります。

全国の主要都市に対応しています。

コロナの影響もあり、申請→登録→稼働まで最低でも一ヵ月はかかります。

大阪でも登録が殺到しており、順次対応しているとのことです。

月額はかからず、配達が完了した時だけUberEatsへの手数料が発生します。

【対応地域】

東京・大阪・名古屋・福岡・京都・神戸・横浜・埼玉・千葉・広島・岡山・愛媛・香川・宮城(2020年4月上旬~)

【月額】

0円

【配送手数料】

変動制(目安:売上の30%)

【初期費用】

0円


③出前館

ダウンタウンの浜ちゃんがCMやってますね。

全国18,000店舗が登録しており、抜群の知名度を誇ります。

UberEatsは登録したアルバイトが配達するのに対して、出前館は全国の新聞販売店と提携しており、新聞の配達員がデリバリースタッフとして対応しています。

【対応地域】

日本全国

【月額】

3,000円

【配送手数料】

売上の5%

【初期費用】

35,000円


④Finedine

首都圏を中心に展開しているFinedine

掲載店舗は600店舗とUberEatsや出前館などの全国展開しているデリバリーサービスと比べると認知度は落ちます。

ただし、ここの売りは料理が高級店や厳選されたお店しか登録していない点です。

さらに配達は2,000円以上という縛りもあります。

首都圏に住む、富裕層向けのフードデリバリーと言えます。

【対応地域】

東京23区一部、横浜市一部地域

【月額】

非公表

【配送手数料】

非公表

【初期費用】

非公表

※詳細な初期費用は要問い合わせが必要です。


⑤楽天デリバリー

日本最大のECサイト楽天が飲食店向けのフードデリバリーサービスを開始しました。

登録店舗数1300店以上。

楽天の各種サービスからのお客様の流入が期待できる。

東京都内のみの利用可、楽天ユーザーの需要が期待でしますね。

【対応地域】

東京23区

【月額】

3,000円

【配送手数料】

0円

【初期費用】

5,000円


まとめ

最悪なシナリオを想定して今から出来ることは準備して損はないと思います。

こういうのはやろうと思った時にはみんなやるので混雑します。

早めに登録等をしておいて、必要になったすぐ稼働できるのが理想的です。

みなさん売上確保等で大変な時期だと思います。

出来るところから少しでも準備&対策をしていきましょう。

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