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手帳とのつき合い方は変わる〜過去の手帳を読み返して感じたこと

今日は、すっぽりと、辺り一面雨の中に入っていたような一日でした。
ほんと、雨多い、、、。

さて、こんな日だからか、久しぶりに過去の手帳を引っ張り出して、特にほぼ日手帳に何を書いていたかを見返してました。

本や雑誌で見つけたいい言葉をメモするのも好きで、こんないい言葉に出会ってたのね〜、と感慨に耽ったり。
思い出さなくてもいいような、嫌な出来事を書いてるメモを見つけたり。
それは、Noと言えばいいものを、言えなかったこと、でした。
Noと言えない日本人、って流行ったフレーズがありましたけど、まさに自分もそうだったな〜。
起きたこと全部書いてるわけじゃないけど、いろいろあったなと。

ほぼ日手帳オリジナルは厚みも重さも結構ありますが、書いたり貼ったりした手帳は、見返してみると、そこに何か“味わい”みたいなものを感じます。
自分のですけど。笑

白紙が多くてわりとキレイな年の手帳もあるけど、書いたり貼ったりして、多少汚れていても厚みが増してる手帳には、紙以外の何かが入ってる感覚があります。

今、“時間”という言葉が浮かびました。
“経験”、とも言い換えられるかもしれません。

手帳にいろいろ書きつけておくと、
自分がああしたこうした、という“軌跡”が見えるんだな〜、って思いました。

そして、昔も今も、願っていることは同じこともあるけど、今は全く違うな、ということもあって、
変わっているところと、変わらないところを、感じました。

美術展の半券を貼るのはうれしいデコ?のひとつですね


今はもう処分してしまいましたが、中学や高校の頃にも毎日日記をつけてまして、それを大人になって見返した時に、“感傷的で恥ずかしいな”と思ったことがありました。それもあって、処分してしまったんだけど。

過去の手紙って、なんだか自分が弱いな、と思うことが多かったんですよね。
感傷的になってしまう、弱いと思ってしまう、自分を“よし”と思えなかったことが多かったです。

これからは、自分を“よしよし”(なだめるよしよしも、良いというよしよしも)と思って、手帳との関わり方を広げたいな、少し変えてみたいな。

そういえば、「自分をよしよし、よくできたぞ」と思いながら手帳と付き合っていく、というのは、前からたびたびそうしようと思ってきたけど、ついできない方に多く、目が向いちゃってました。

最近、モーニングノートをほぼ毎日書いてますが、自分に欠かせないものは、“希望”、“情熱”、とついこの間思ったんです。
中でも真っ先に大事にしたいことが“希望”だ、って思えました。
なので、手帳とも、希望をわかち合うような付き合い方に変えていきたいです。

書き方とか、これからも、ずっとバージョンアップし続けていきたいです。
そんなことを思った一日でした。


みなさまの手帳、もしくは身近な相棒、とのお付き合い方はいかがでしょうか?

私は、希望を感じるストーリーが大好きなので、好きな小説も希望を感じる小説が多かったです。
最近は、青山美智子さんを読んでいたのは、それが大きいですね。
本も大事な相棒です。いいお付き合いが続いていて感謝です。

何かで見つけてメモしたピカソの「七つの助言」



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
明日は晴れてくれ〜♪

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