見出し画像

車の故障で不安になる。その不安の正体は?

今朝、車で外出した時に、警告ランプが点いているのに気づいた。
黄色いマークのひとつで、何の意味かわからないけど、早く確認してしたほうがよさそう。
そう思い、通りがかりの駐車場に停めてスマホをググった。

エンジン系統のランプみたい。
無理に走るとヤバいかもしれないと思い、車検をお願いしたガソリンスタンドに電話してみたら、あいにく整備士さんが休み。
こういう時こそJAFだ、と思い電話をして、ここまで来てみてもらうことになった。
こういう時は、会員でよかったとホッとする。なんせメカに弱いので。

「(JAFの車が)そちらに行くまで45分かかります」、と言われて、結構かかるな、、、と思ったけど、仕方ない。しばし待った。そんな時に限って、メガネも持ってきてないし、スマホを見るのもちょっと一苦労。
それでも、何かあっては大変なので、ここで気づいてよかったと自分に言い聞かせる。

JAFの方が来てくれて、すぐハンドル下を何かの機械でチェック。数分で原因判明。
ノックセンサーが故障しているらしい。
早めに交換したほうがよさそうで、一旦、家まで帰る。
その途中何かあってはいけないと、JAFさんも家まで一緒に来てくださった。

JAF会員なので、今回は会員費の範疇で手出しはなし。
ベテランのJAF隊員の方で、安心した。
その時、JAF指定の整備工場にも電話してくださったが、その時は忙しくて対応してもらえなかった。

午後、改めて私から電話したら、「今から持って来れますか?」と言われたので、即、持って行った。
幸い代車もあって、ひとまず車を預けて、見積もりのお電話を待つことに。

夕方になって電話があって、見積もり料金が3万3千円と言われた。
3万3千円! 
あらかじめネットで情報をググっていた私は、高くても2万円ではないか、と自己流で見積もっていた。
3万円以上するなんて、結構な金額だな〜、と思いながらも、それでも、仕方ないわと思い直して、そのままお願いして電話を切った。

そのあとで、、不安で胸が苦しくなってきた。
これやっぱり、、、すごく高いんじゃないの?

JAF指定の工場だから、望外な値段を出す訳ないけど、ネットで私より高い車の同じような故障が2万円に収まっていたので、なぜ?と思った。中には3万円ぐらいかかることもあるらしいけど、私の車でそうなの?

それで、思い切って、再び工場に電話して聞いてみた(ちょっと勇気を出した)。
「ネットで調べたところ、高くても2万円ぐらいと見積もっていたけど、ノックセンサー以外におかしいところがあるんですか?」と。
電話は事務の女性の方なので、整備士さんではなかったけど、「ノックセンサーの取り外しに周りのなんとかかんとかをなんとかかんとかしないといけなくて、、、」とか、専門用語がバンバン出てきて、よくわからない。
(なんとかかんとか、の部分が専門用語です)

大体話を聞いた上で、ノックセンサー本体代は数千円だけど、その付属する部品の付け替えや摩耗した交換?も想定されての見積もり料金、と理解した。やってみたら少しだけ安くなる可能性もある、とのこと。

それと、「作業料は、なんとかかんとかという基準になるものがあってそこに準じているので、」と言われて、最後に「じゃあ、ディーラーさんに持って行きますか?」と言われた。
整備工場だと、おそらく似たような金額だろうと思ったし、今回は、JAFの指定工場になっている、というところに信頼を寄せようと思っていたので、ここにお願いすることにした。

電話で見積もり内容を尋ねたのはよかった、と思ったけど、
ふぁ〜、、、と、一気に疲れが出た。というか、疲れた。

今、仕事していないので、急な出費がすごく不安になってしまう。
疲れ、不安の原因は、これなのだ。

急な出費がすごく不安。 
自分に余裕がない。


“3万3千円で済んでよかった〜”
“大事に至る前に、手配できてよかった〜”
“いい整備工場が見つかってよかった〜”
即、そう思えたらいいんだろうけど、まだ思えなくて。

でも、無理に思おうとしなくても、まだ今は、いいんじゃないかと思った。

このことに付随して、少し、不安に対する自分の気持ちに寄り添ってみたい。
不安というのは、お金のことだけじゃないと思うから。

何か発見できたら、またnoteに書いてみます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


★毎日連続100本投稿チャレンジ中 ★100分の93

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?