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地域共生ってなんだろう

ご近所にどんな人がすんでいるとか
知らない…

のがなんか寂しいというか
せっかくのご近所という好条件を逃しているというか

近所にはどんな人が住んでいるのか
知ってほしい※ま、そんな気持ちな人も少ないだろう

というのも思いのひとつではある

私の住んでいる地域ではこどもが地域の小学校へ通わないと、
情報が市から地域会へあがってこないため
地域の子供行事などに誘われないし、お祝い金ももらえないしw
まずそのような子(地域の小学校に通っていない子)がいることすら
気づかれない可能性が大きいのである

私には三人の子供がいる
そのうちの真ん中は身体、知的の重複障害のため
少し離れた隣の隣町にある養護学校(支援学校)へ通っている

二年前の春は三人そろって入学を迎えた
小学校、中学校、高校

そして事件は起きたww

ご近所に同じ苗字の子がいた
支援学校へ通うわが子の同級生
その子は地域の小学校へ通っていた
中学校からはわが子と同じ支援学校に通うことになっていたのだが
それまでの履歴から地域の慣例として「入学祝い金」をもって
係の人がやってきた。我が家に。間違ってww

ありがとうございますと受け取ってから
私は気づいた「あれ?なんで?おかしい」
「地域の小学校へ通っていないのだからこの子がうちにいることは
 記録上あるわけがない。あぁまちがっているな」

「あの、たぶんこれ裏の同じ苗字の方だと思います」

「え?あれ?あ、あ?あぁ、そうですか」

「これ、お返ししますね」

「あ、いやいいです。受け取ってください」

ほらね

へんな管理の仕方してるから

こんなことが起こるんだよ
個人情報なんちゃらとかいっといて
簡単にその年に小学校へあがる子の情報が地域の会へ
簡単にながれてくるんだったら、
地域に住むすべての子供の情報をあげてはどうなのだろう?

障がい者は地域のみんなで見守りましょう

え?なんかやってること間違ってない?

どんな人が住んでいるかも把握しきれていない世の中なのに
どうやって共生しろと?

私は災害があったときや、困ったときに子供を助けるために
誰かにヘルプをもらわなければならない時がくるかもしれない
だから、うちにはこんな子がいるんだって知ってほしい
それに地域を散歩していて「あぁ、〇〇くんこんにちは」
って誰にでも声をかけられるような社会になってほしいと思っている

だから、だれもが寄れるカフェが作りたいのだ

垣根を越えてだれでも来られる
誰でも「おはよう、こんにちは」と笑顔で言い合えるカフェ

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