ロンドン驚き事情ー女子編ー
久しぶりのロンドン驚き事情。今回は女子編です!
1: 女子は強い
よく言われることだと思いますが、ロンドンで出会う女性は強い。ほんとに強い。そもそもロンドンはヨーロッパの中でも一旗あげようという上昇志向の強い人たちが集まる都市。各国から自分の人生を切り開こうとやってきた女子が日々頑張っています。そして個人主義に基づく教育と、レディファーストはじめ文化も女性が強くなっていくのを後押ししているのかもしれません。
私がロンドンに来て驚いたのは、BBCニュースの女性キャスターのなんとも横柄な態度・・・!!まあ欧米の人は会議中でも足を広げる、ガムを噛みながらなんて当たり前だから私も少々耐性はあったけど、ある日の朝の番組ではとある大会で優勝した優勝者へのインタビューが終わった後に「Well done!」という言葉をかけていて、「お前がWell doneて、どんだけ上から目線なんだよ」と心の中で突っ込んでしまいました(笑)表紙の写真はある日のBBCの放送だけど、すごいですよね。NHKの女子アナがこれやったら、全国から苦情殺到でしょうね~。
2: スパッツは外出着?!
こちらに来て驚いたことの2つ目は、真冬にも関わらずたくさんの女性が薄手のスパッツで普通に外出していること。薄手なので、はっきり言って下着が見えている訳ですよ!!しかも日本人と違って皆さん体型がふくよかなので、まあ結構まん丸としたおしりに下着がバーンと広がっていて、それが透けて見えるという。。。女子の私から見ても色気を感じない(苦笑)しかも真冬にその格好だけで寒くないのか?!と突っ込みたくなりますが、きっと彼らは平均体温が高いから、大丈夫なんでしょう。。。
3:基本はシェア
ロンドンは世界でも有数の不動産が高い都市。正直普通に働いていても一人でフラット(マンション)を一室借りることは殆どできません。よって友達とシェアをするか、彼氏彼女と一緒に住むことになります。こういう背景を知ると、どうして欧米がカップル文化なのかの一面が分かる気がします。やっぱり暮らすなら友達より彼氏彼女の方がいいと思うんでしょうね。ま、別れる時は大変でしょうけど。。。
ちなみに結構話を聞いていると、基本的に皆さんIKEAなど安いところで家具を調達するか、テーブルだろうが椅子だろうが自分で作っている人が多いです。これぞDIY!こちらの人がDIYをするのは、自分好みの自分だけの家具がほしいからとか、アンティークなど先祖代々伝わることに価値を見出すからだと思っていたけれど、一方でお金という現実的な理由も大きいんだなということを実感した次第。
4: 今の出会いはアプリ
もはや既に流行は過ぎ去った感はあるかもしれないけれど、こちらでの男女の出会いはパブや友達の紹介は勿論あるけれど、結構な頻度で活躍しているのがTinderなどのアプリ。Tinderとは今自分がいるところから半径○○キロ以内にいる人を探し出して、その人とコンタクトできるアプリ。リクエストがきたらYesかNoをその場で選べばいいのです。手軽に人に出会うという意味ではオススメアプリで、実際にTinderがきっかけで付き合う人も多いとか。こういったアプリやマッチングサイトでの出会いについては、日本よりも抵抗感が減っていると思うし全然進んでますね!
ちなみに友達は「手軽にとにかく楽しむのはいいけど、今やりたくないなら、やる時期じゃないよ。Don't rush until you are really ready!!」との言葉。結局どうするかは自分次第ということですね。
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